立教大学 大学案内2017
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College of Community and Human Servicesコミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科コミュニティを基盤として、福祉社会を築くための多角的なアプローチを学びます。失業、ワーキング・プア、ホームレス、高齢者の孤独死、自殺、引きこもりやニートの若者達、現代社会における多くの社会問題には、経済的貧困と同時に、「無縁社会」という言葉が表しているように、つながりの貧困が影を落としています。こうした「個人化」する現代社会において、NPOは社会問題に直面している当事者の視点から、コミュニティを形成する新しい担い手といえるでしょう。そして、NPOはコミュニティに立脚しているからこそ、今まで顧みられなかった社会的なニーズを顕在化させ、多様なサービスの提供や政策提言を通して問題解決を図ることが可能となります。こうしたNPOが発展していくためには、どういったマネジメントや政策が必要になるのでしょう。一緒に考えてみませんか。現代社会の問題を解決する新しいコミュニティのつくり方NPO論/藤井敦史教授コミュニティ政策学科では、コミュニティを基盤として人権を尊重し①いのちのつながり、②自発的な参加、③居場所を大切にしてより良い生活の実現を考えます。グローバル社会においては、貧富間格差や紛争といった社会問題がますます深刻化しています。コミュニティを基盤として社会問題を解決するためには、住民組織、NGO、NPO、社会的企業、地方自治体や政府なども加えたコミュニティづくりが重要です。そこで、国際NGOやNPOの訪問、英語による異文化交流、アートプロジェクト実施、政策フォーラム参加、有機農法や小学校でのボランティア体験などを通して多角的なアプローチを学びます。専任教員と担当科目河東 仁 人間心理の深層、日本の文化と思想 ほか北島健一 コミュニティビジネス、雇用と福祉 ほか木下武徳 コミュニティ政策学入門、社会政策 ほか空閑厚樹 いのちの倫理学、持続可能な福祉コミュニティ ほか熊上 崇 ソーシャルサポート論、福祉心理学入門 ほか小長井賀與 逸脱と紛争の修復、司法福祉論 ほか権 安理 公共哲学、コミュニティ平和論 ほか坂無 淳 データ分析法、統計学入門 ほか三本松政之 現代コミュニティ論、社会問題の社会学 ほか鈴木弥生 社会開発論、国際福祉論 ほか外山公美 行政学、政策過程論 ほか原田晃樹 自治体政策論、パートナーシップ論 ほか原田 峻 社会調査法、質的リサーチ ほか藤井敦史 NPO論、ボランティア論 ほかRitchie, Z. ヒューマンサービス英語入門、実践キャリア英語入門 ほか子育て支援、不登校対応など生活に密着した課題への多角的なアプローチを学べる地域診断のできる社会調査士資格が取得できる国際的な視野から社会問題を分析する力を養う108

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