立教大学 大学案内2017
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上記以外にも多様な科目が展開されています。詳細はシラバス検索をご利用ください。立教シラバス検索より高度な国際化教育を無理なく進めるシステム化されたプログラム国際化や多文化教育をより進めるため、交流文化学科では全学で取り組んでいるプログラムに加え、学部独自のさまざまな国際化教育を実施しており、学生たちは国際的感覚を磨くことができます。ますます活性化する学生交流海外からの留学生も積極的に受け入れこれまで中山大学(中国)、タマサート大学(タイ)、マラヤ大学(マレーシア)など各国を代表する大学との学生交流プログラムが実施され、多くの学生が来日し、新座キャンパスで生活しました。また、「立教の観光」は海外でもよく知られており、アジアを中心に留学生も積極的に受け入れています。さらに、外国人教員や専門家の招へいも積極的に行っており、講演会や外国語による集中講義を活発に実施しています。これらは多くの日本人在学生にとっても、日本にいながらにして異文化を経験し、交流を深められるよい機会となっています。カリキュラムの特徴▶詳しくはWEBサイトへwww.rikkyo.ac.jp/tourism/departments/culture/index.htmlさまざまな視点で観光による交流文化を解明●交流文化研究国あるいは地域を越えた観光移動がもたらす文化のダイナミズムを、地理学、文化人類学、社会学、文学の方法を用いて解明。多様な視点やアプローチの仕方、表現手法なども学んでいきます。こんな授業があります●文化地理学●紀行文学論●観光と自然環境●日本地誌●途上国の観光事業●トラベル・ジャーナリズム論その他の主な授業2020年の東京オリンピックを控え、観光はこれまでになく注目されています。観光という現象を交流と文化という側面から見ていくのが交流文化学科です。観光では迎えてくれる現地の人と観光客との間に交流が生まれます。交流によって現地にお金が回ったり、雇用が 生まれたりと多くの長所がある反面、環境破壊や文化が捻じ曲げられてしまうなどの短所もあります。私たちはどちらの事例からも学び取り、今そして未来にどう活かせるか考えていきます。学科には国内・海外ともに旅行経験の多い人が集まっていて、仲間たちとの日常の何気ない会話から刺激を受けることも少なくありません。授業や演習での現地研修も豊富にあり、実際の地で得られる感覚が一生の宝になります。自分の世界を拡げたい人、また外の世界に踏み出す勇気のある人におすすめの学科です。「観光」という現象を、未来にどう生かせるか考える2年次 日下部彩月/東京都 大妻中野高等学校1年次において、主に、海外で交流文化の実際を体験的に学ぶ教育プログラムです。観光化に伴う少数民族文化の変容や商品化など、地域固有の問題を熟知した担当教員の指導のもと、ミャンマー、タイ、マレーシア、ベトナムなどで実施の予定です。※観光学科と共同実施(詳しくはP.103を参照) 早期体験プログラム(1年次)夏季休暇中に実施する約2週間の選択科目です。早期体験プログラムなどで関心をもった異文化を、現地でネイティヴの教員から学びます。外国語でのコミュニケーション能力も向上します。アメリカ、中国、タイ、マレーシアなどの大学で実施の予定です。※観光学科と共同実施言語と文化現地研修(2〜4年次)地域は自然環境や人間活動などが複雑に関連して成り立っています。さまざまな研究例を通し、文化伝播や地域形成など地理学の基本概念を理解し研究法を身につけます。交流文化研究1(地理学の方法)文化人類学の基本的な知識と考え方を学び、文化人類学の主要な目的である「他者の文化を知ることにより自己を省察する視点」を身につけます。交流文化研究2(文化人類学の方法)グローバル化の中の地域社会を越境移動する人々に注目し、その移動を支える活動や施設、場所の記憶や実践を通して、現在の地域社会を理解します。交流文化研究3(社会学の方法)文化の交流にかかわる文学作品や事象を、講義・講読によって読み解くことで、アカデミックな見方・考え方の基礎となる批評理論(文学理論)を理解します。交流文化研究4(交流文学の方法)観光学部交流文化学科では、人と人とが出会うことで文化が変化したり新たな文化が生まれたりする現象を、文化人類学・地理学・社会学などの視点から総合的に、またフィールドワーク(現地調査)を通して実証的に理解していきます。一方、社会学部現代文化学科では、現代社会における文化に焦点を当て、グローバル化と民族問題、自然と環境、都市化した社会、価値観とライフスタイルなどの問題に対して、社会学的な切り口からアプローチしていきます。観光学部交流文化学科と社会学部現代文化学科には、どのような違いがありますか。QA観光学部では、世界各地で起こっている観光と交流にかかわる現象や、従来からの人類学、社会学、地理学など社会・人文諸科学の研究成果を、社会一般によりわかりやすいかたちで提供したいと考え、交流文化学科が設置された2006年4月より定期刊行物『交流文化』を発行しています。お読みになりたい方は、送付先を明記のうえ下記までお申し込みください。無料でお送りします。なお『交流文化』は観光学部のホームページでも読むことができます。観光学部の研究内容を詳しく紹介する定期刊行物『交流文化』TOPICS〒352-8558埼玉県新座市北野1-2-26 立教大学観光学部事務室 気付『交流文化』係観光学部交流文化学科105

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