立教大学 大学案内2017
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人類の文化的、経済的活動である「観光」を本質的、多角的に。効果的に組み合わされる知識と理論多彩な専任教授陣に加え、観光関連企業で活躍する著名な実務家を特任教授に擁し、現場での発見と人文・社会科学を基礎とした分析能力、そして、刻々と変化する現実に関する知識を組み合わせ、理解を図ります。学生自らが課題を見つけ解決を図ることを指導教員との議論を通じて課題を見つけ、その解明に取り組む指導は、観光学部の教育の特色であり実践力が養えます。観光学部では、多彩な教授陣による演習を開講し、積極的に学ぼうとする学生の多様なニーズに応える努力をしています。現在、世界観光機関(UNWTO)の調べでは、年間10億人以上の人々が、観光目的で国境を越えて旅行しているといわれています。観光に関連する産業は、運輸、宿泊、飲食、娯楽、金融、保険、情報通信などのサービス産業を中心に農業や水産業、製造業にまで拡がり、観光は21世紀最大の産業とさえいわれています。紛争や政情不安などで一時的な変動はあっても、長期的な視点で見れば、今後ますます発展を続け、社会に必要とされる産業であり続けることでしょう。観光学部は、このように我々の生活に大きな影響力をもつ「観光」について総合的にとらえ、探求しようとする学部です。立教大学観光学部は、観光の役割が高まる社会で活躍する人材を育てることを第一の目標としています。観光の現場で活躍できるだけではなく、観光に関する総合的・体系的な視点を身につけることによって、社会を力強くリードできる人材を育てます。そして、観光学部のもうひとつの大きな目標は、観光にまつわるさまざまな社会現象を多面的な視点から捉え、そこに課題を発見し、分析して考察し、その構造を人に伝える能力を学生に身につけてもらうことです。観光学部には経営学、経済学、社会学、地理学、人類学、文学、言語学、都市計画学、建築学など多彩な学問分野に精通した教授陣が揃っています。さまざまな分野の講義や演習を通して、観光現象を分析する眼を養います。これは観光関連産業だけでなく、どのような道に進んでも、現代社会を生きていくための基本的な力になるに違いありません。 観光学部College of Tourism観光学科交流文化学科100

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