神戸学院大学 大学案内2018
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教員の証言 ニケーション学部の 魅力グローバル・コミュニケーション学科 中西 のりこ 教授自ら考え、行動することで、世界が認める実力がつきます本学部の学びの特長の1つは、実社会で求められる思考力や創造力、コミュニケーション力などを磨く「ジェネリック・スキルトレーニング」を、1・2年次に徹底して行うことです。この講義ではみなさんに、「演劇をつくってみる」など、未経験のことに挑戦してもらいます。最初は誰もが戸惑い、苦労し、悩むでしょう。ですが、将来世界で活躍しようと思ったら、そもそも経験があることに挑戦する機会の方が少ないかもしれません。それに、どれだけ語学力があったとしても、課題に直面した時に自分から行動を起こし、解決に導けなければ、世界では評価されないのです。将来、国内外で活躍できる力を身につけてもらうため、本学部ではこの講義以外にも、1年次からあなたの既成概念が変わるような経験を、何度もしてもらいます。また先生方は、みなさんがやりたいことには協力し、応援しますが、何をどのように学ぶかは、みなさんが自分で決めなければなりません。厳しいと感じるかもしれませんが、実社会で通じる力を養うためには当然のことです。私が担当するゼミを例に挙げれば、あなたの専門となるゼミテーマは、私から示すのではなく、自分自身で見つけてもらいます。私自身の場合は、言語音が人にどのような感情を抱かせ、どう影響するかを調べる「サウンドシンボリズム」に興味を持ち、学生時代から研究しています。サウンドシンボリズムはこれまで言語学で定説とされてきた考え方に反するため、科学として認められないこともありますが、そこは問題ではありません。自分が興味を持った分野で、第一人者になること。それが私自身の目標であり、みなさんにめざしてほしいことでもあります。好きなことであれば自然とやる気が出ますから、必要な知識を身につけることが苦になりませんし、世界中どこへ行ってもその分野の専門家として会話をリードできるようになります。みなさんも語学を身につけることだけにとらわれず、やりたいことに夢中になりながら、ジェネリック・スキルや自分だけの専門性を身につけてください。 インタビュー096

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