神戸学院大学 大学案内2018
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社会防災学科の学生が中心になって結成した任意団体「シーガルレスキュー」。その活動は規律訓練やロープ結索などの訓練にはじまり、防災に関する地域イベント開催も手掛けています。小学生を対象とした防災イベント「ちびっこBOUSAIトライアスロン」では、いざという時に役に立つ三角巾の使い方、119番通報の仕方、簡易担架のつくり方などを丁寧に紹介。地域の方々に対して、楽しくわかりやすい防災啓発活動を行っています。小中学生の意識を育み、自分たちも成長する「防災出前授業」実施中!自らの防災スキルを磨き地域に貢献する学生チーム !「シーガルレスキュー」神戸市消防学校で1泊2日の訓練合宿を実施。厳しい指導もいい経験に!救急インストラクターの資格を持つ学生が、市民への指導を実施1年次に神戸市消防局の施設「神戸市民防災総合センター」で、1泊2日の夏季合宿を実施しています。規律訓練からはじまり、救助、ロープワーク、駆け足など厳しい訓練を体験し、時には怒鳴られることも…。ちょっとハードな体験学習を通して、災害、防災、福祉に関する現場の知恵を学び、街の安全を守るという使命を知ることができます。突然目の前で人が倒れた時にその命を救うため、街で暮らす一人ひとりがどんな知識を身につけておく必要があるかを、学生が市民の方に指導する講習会を実施。社会防災学科の学生たちは「応急手当普及員(救急インストラクター)」の資格を取得し、神戸市消防局認定の「市民救命士講習(普通救命コースⅠ)」を指導します。この取り組みは2007年(防災・社会貢献ユニット時)より継続して行われており、すでに2,000名以上の市民救命士を育んできた名物授業となっています。学生自身が企画して、地域の幼稚園・小学校・中学校で防災の知識を広める出前授業を行っています。阪神・淡路大震災当時に小学生だった方に取材し、そのストーリーを紙芝居に作り上げ、子どもたちに伝える授業を行いました。授業を受ける子どもたちに災害やその対策について話をすることは、彼らの成長にとって価値があるだけでなく、授業を行う学生たちの学びも深まり、防災の理解を深められる貴重な機会となっています。紙芝居のほかにも、カードゲーム形式で防災を学ぶ教材を作成して防災出前授業を実施しています。2014年から、社会防災学科の女子学生を中心に、女性目線での防災啓発を目的としたサークル「防災女子」をスタートしました。非常食をどうアレンジすればおいしく食べられるかを提案する試食会を開催したり、百貨店とコラボしてローリングストック食材を活用したレシピを考案。このほか、さまざまな年代の女性と意見交換を行う神戸市婦人市政懇談会や、「ひょうご女性未来・縹(はなだ)賞」の防災ディスカッションにも参加するなど、幅広い活動を展開しています。女子ならではのアイデアで地域に貢献 ! 「防災女子」080

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