神戸学院大学 大学案内2018
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インタビューここが魅力教員の証言経営学科 柳 久恒 准教授社会を動かしていく経営学の可能性を、実践から学べます!経営学と聞くと、企業の利益を増やすための学問というイメージを持っている方が多いと思いますが、実際には利益を追求していない非営利団体やプロスポーツチームなどでも経営学は欠かせません。どのような社会活動をするにも当然資金が必要ですから、社会に貢献する、あるいはファンに喜んでもらうサービスを行う場合にも、何らかの方法でお金を得てマネジメントしなければ、団体を継続できないのです。本学経営学部では、一般企業だけでなくさまざまな団体が多様な活動を行う神戸という立地を生かし、企業訪問や工場見学などの「アクティブ・ラーニング」を積極的に行い、経営を学べます。現場を体験する機会が多くあるため、経営学が多様な業界で実践されていることを実感しながら学ぶことができます。中でも特徴的といえるのが、実際に経営学をスポーツ業界に生かす経験ができること。実は、神戸は日本で初めて街づくりにスポーツを取り入れた都市で、各種スポーツの大会を開催できる競技場が充実しています。そのため、世界レベルの大会が開催されていたり、数多くのプロスポーツチームが活動していたりと、スポーツにかかわる仕事をしたいという方にぴったりの環境が揃っています。私のゼミでは、「スポーツマーケティング」をテーマに活動を行っており、毎年学生たちにやってみたい活動を考えてもらい、企画から提案、実践までを経験してもらっています。例えば、2015年度はヴィッセル神戸とコラボレーションさせていただき、ゲームチケットの販売戦略を任せてもらいました。ファンの方はもちろん、サッカーを観に行ったことがない人にとっても魅力的なチケットにするにはどうすればいいか。そう考えた学生たちは、オリジナルのコラボマフラータオルやエコバッグ、試合後のピッチでの記念撮影を購入特典にすることを考え、商品企画やヴィッセル神戸との交渉にも取り組みました。このように、自分たちの力で数々の課題を乗り越える体験はなかなかできるものではありません。みなさんも、神戸というチャンスの多い場所で、自分がやりたい活動に取り組んでみてはどうでしょうか。056

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