神戸学院大学 大学案内2018
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地域の医療と、人をつなぐ。そこに生きがいを見つけました喫茶店の街、神戸で注目される店をみんなの力で実現したい関西を中心に展開する英國屋というカフェチェーンをご存知ですか。私は英國屋の神戸地域の店舗運営を担う株式会社ミカドでマネジメントの仕事に携わっています。29歳の時に、どういうわけかトップから大きすぎる期待をかけられ、わずか30歳で取締役として神戸地域のマネジメントに取り組むよう命を受けたのです。自分よりずっと経験豊富な人たちに指示を出す立場で働くことは、かなりキツイ日々でしたが仕事をやめようとは思いませんでした。それは英國屋で働いている人たちがみんな、職人気質で魅力的だったからです。いつかこの人たちと仲良く働き、店舗を発展させていけたらおもしろいと思って走り続け、ようやくそれが叶いはじめたところです。最近はさらに地域の活動にも取り組んでいます。神戸を盛り上げたいと考える同年代の商店街の人たちと連携する任意団体「コネクト神戸」を発足させ、こちらの活動もおもしろくなってきました。このように私の人生はずっと挑戦の連続です。大学時代に指導教員の岩橋先生にいただいた「迷ったら行け!」という言葉を忘れずに、これからも走り続けたいと思います。㈱ミカド専務取締役小川 嘉之経済学部 経済学科1996年卒業大学生活で思い出深いのは、イベント企画などを行う団体「栄養学部連絡会」での活動です。地域の「ご当地丼コンテスト」に参加してオリジナルメニューをつくったり、明石市の魚棚商店街とコラボして「うおんたな新聞」の発行に携わったり。自分の行動が、地域の人たちに喜ばれることにやりがいを感じました。卒業後はMRとして県外で働いていました。その経験を生かし、地元に貢献したいという思いが募り、そんな時に栄養学部でお世話になった先生から、明石市民に向けて医療情報の提供や各種検診の普及活動などを行っている「明石市医師会」をご紹介いただきました。医療分野で地元に貢献したいという夢が現実に。こうしてなじみ深い明石市で働くことになり、いまは地元に密着した地域医師会の事務局職員として、講演会のスケジューリング調整や資料作成など、陰ながら医療と地域をつなぐ役割を担っています。大学時代に感じた地域と生きる喜びを、いまも感じながら働いています。今後は、もっとドクターから頼られる自分になり、医師会を通じて、より多くの方たちに価値ある医療情報が伝わるよう尽力していきたいと思います。一般社団法人明石市医師会 事務局 書記堀 貴博栄養学部栄養学科 2012年卒業025

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