神戸学院大学 大学案内2018
25/172

住み手とともに10年後、20年後の「愛着のある街」をつくっていく和田興産は、主に阪神間エリアを中心に分譲マンションの開発などを手掛けています。私はこの会社で20年以上マンション開発の最前線に携わってきました。私たちがめざすのは、一人ひとりのお客さまが求めている住まいを提供することです。ただもう一方では、人と人が自然に交流できる街をどう創り出せるか、環境負荷をどう低減するかといった「街づくり」の視点にも配慮し、私たちの方からご提案していく使命があり、神戸に本社を置く地元企業で働くというのはそういうことだと考えています。我々のビジネスは「売って終わり」ではありません。お客さまと世代を超えたおつきあいを継続しながら、自分が生まれ育ち、かけがえのない大学生活を過ごしてきたこの神戸の街の10年後、20年後の姿をともにつくっていくのです。そんな仕事だからこそ、大きなやりがいを持って取り組んでいますし、責任も感じます。今後は建物の設計・開発というハードの部分だけでなく、ソフトの部分でも、例えば人がかかわり合い、学び合えるような機会作りといったこともお手伝いしていければと考えています。和田興産㈱ 取締役濱本聡経済学部 経済学科1988年卒業音楽で、街を元気に。大学での音楽活動と法学の学びが、いまの私につながっている私はジャズベーシストとして、神戸と大阪を中心に、バーでのジャズライブや野外ライブ、地域イベントなどで演奏を行っています。中学生の時からロックギターに夢中になっていた私が、ベーシストとして歩んでいくことを決めた最初のきっかけは、神戸学院大学に入学してから参加した音楽サークル「アメリカ民謡研究会」。そこで出会った仲間たちとバンドを組み、音楽活動をはじめました。もう1つは、法学の学びを通じて現代社会が抱える問題点を知り、自分にできることは何なのかということを考えたことです。好きな音楽で、社会に貢献したいという思いが強まり、プロになることを決めました。演奏家としてうれしく思うのは、ライブを聴きながら感動して涙ぐんでくださったり、楽しかったよ!と声をかけてくださる方がいること。これまで知らなかった人と音楽を通してつながって、何か少しでも、街や人にいい影響を与えられることにやりがいを感じます。これからも、人のこころに響く音楽で、街に笑顔を広げていきたいと思います。ジャズベーシスト川田 智博法学部 法律学科2002年卒業024

元のページ  ../index.html#25

このブックを見る