県立広島大学 大学案内2019
59/92

コミュニケーション障害学科患者さんに協力して頂いてアプリを開発中。 何らかの障害でコミュニケーションが難しい場合、その支援の一つに、今の能力を最大限に生かせる拡大代替コミュニケーション手段(AAC)の活用促進があります。AACには写真・シンボル・描画・ジェスチャー、コミュニケーション機器、最近ではコミュニケーションアプリもあります。一方、話す・聞く・読む・書く全てに何らかの障害を有する失語症の場合、AAC手段の選択やご家族も含めた支援が重要になります。さらに、障害を考慮したアプリの開発も必要です。本研究室では、附属診療所の患者さん等にも協力して頂き、実用的なAACの活用、開発に関する研究をすすめています。 坊岡(認知系障害学、AAC)研究室知的障害者施設の指導員を経て言語聴覚士に。急性期から生活期、成人・小児を対象とする病院・施設に勤務後現職。担当科目:認知系障害学領域、社会福祉関係。AAC特論等。 担当:坊岡 峰子准教授馬偕医学院(台湾)との国際交流協定に調印平成29年、本学と馬偕医学院 Mackay Medical Collegeは、国際交流協定を締結しました。馬偕醫學院の聽力 語言治療学系課程(言語聴覚士養成課程)と本学コミュニケーション障害学科とは、これまでにもお互いの大学に教員や学生が訪問するなどして、着実に交流を深めてきました。今回の協定締結によって、今後も教育・学術面のパートナーとしての関係がますます深まっていきます。聴覚系障害学演習Ⅲ担当:長谷川純・佐藤紀代子 [4年通年]聴覚障害のある方に対する補聴器の効果の測定法などを学ぶ授業です。学生は、教員と相談しながらグループごとに担当テーマについて資料を作成し、自分たちで講義・演習を運営するなど、4年次の科目として、実践的な力を身につけることを重視しています。外部講師による特別授業で、関連分野の最新の知識に触れる機会も設けています。

元のページ  ../index.html#59

このブックを見る