清泉女子大学 大学案内2018
30/84

ブルース・アレン教授翻訳論、比較文学、環境文学翻訳はアート。翻訳を通して外国語と母語への理解が深まり、言葉、言語、物語の言霊に触れ、翻訳の心、実践、そして喜びについて研究している。大井 恭子教授英語教育、応用言語学日本人にとり、ふさわしく、かつ有効な英語の指導法およびそれにあった教材を研究している。特に英語4技能のうち、ライティング教育に一番関心を持っている。斉藤 悦子教授アメリカ文学希望をこめて建国された新しい国アメリカ。だからこそ個人の可能性をレジェンド化する「神話」がある。「神話」の形成期の小説や思想を研究している。和田 桂子教授英文学、比較文学比較文学・比較文化を専門に研究している。主に英米文学が日本近代文学に与えた影響や、逆に日本の文化・文学が欧米に与えた影響などを調べている。※2017年度は特別研究期間米谷 郁子准教授英文学(演劇)シェイクスピアをはじめとする初期近代イングランド演劇の華やかさ。その作品分析、および後世における校訂・上演・翻案の歴史と理論の研究を行っている。笹田 裕子教授英米児童文学、ファンタジー文学英米児童文学の中のファンタジー文学を対象に、時代背景および文化や伝承との関連も視野に入れながら、別世界の成り立ちと構築方法について研究している。学生VOICE研究法演習Ⅱブルース・アレン 教授文学で育む豊かな精神性は社会に出ても必要とされること3年次には詩や短編文学に親しんで論文執筆の基礎力を養い、4年次では論文執筆のサポートをします。学生の研究対象はさまざまで、文学、翻訳、言語学、さらには英米文学の枠を越えた学際的な論文テーマに取り組む学生もいます。現代は実践的な学びが優先されがちですが、長期的視点で考えると、文学や学際的な学びは将来必ず活きてきます。このゼミナールを通じ、文学を深く味わう時間を持つことで、豊かで強い精神性を育ててほしい。文学に宿る言葉の魂を感じられる教養は、現代にこそ必要です。女性がその役割を守り続けてほしいと思っています。私はカナダに留学した経験から、相手の意図を正確にくみとるには、一言一句も漏らすことなく解釈することが重要だと気づきました。その気づきから選んだのが、翻訳を学ぶことができるこのゼミナールです。前期には『オメラスから歩み去る人々』という作品を読み解き、今の社会について自分がどのように感じているのか、見つめ直すことができました。鈴木 卓准教授言語教育学、談話分析日常の言葉を分析する「談話分析」と、その言語教育への応用が専門。友だち同士が喫茶店でする会話は、英語と日本語でどう違うのか、などを調べている。クリストファー・ベイン准教授Intercultural CommunicationOne interest is intercultural communication. Another is making teaching materials. I am very interested in developing interesting ways to teach intercultural communication.● マーリン像の変遷● 「原理主義」思想の一考察―アメリカのキリスト教原理主義と「イスラム国」を中心に―● Nonverbal Communication in Ballet: Kinesics and Dance  Performance as an Emotional Expression● 原作と映像化作品の相互作用が社会にもたらす影響―Harry Potter現象の背景―● ディズニー・プリンセスに投影される女性像の変遷● A Comparative Study of Gender Concepts in English and  Japanese Advertisements● 公共広告のレトリックからみるコピーの日英比較● 手順説明の日英比較◆英語英文学科 卒業論文のテーマの例長見 悠香さん2017年3月 英語英文学科 卒業島根県立 松江北高等学校 出身ゼミナール専任教員紹介29田中 典子教授語用論言葉がさまざまな場面で実際にどのように使われているかを研究している。例えば、「挨拶する」「頼む」「謝る」…などの仕方は言語・文化によって異なる可能性がある。

元のページ  ../index.html#30

このブックを見る