法政大学 大学・入試案内2017
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主な専門科目本学部の学生として必要となる「文化を学ぶ考え方」を理解するための講義。文化を2年次以降のコースとなっている「情報文化」「表象文化」「言語文化」「国際社会」の4つの面から捉え、それぞれの分野を専門とする4人の教員が講義を担当します。国際文化情報学入門「表象文化」の主要分野である「芸術」のジャンルを題材として捉え、人間社会とのダイナミックな関連を考慮しながら、①特質と交流②歴史③鑑賞と分析の手法を学びます。表象文化概論「文化」とは何かについての考察をし、その上で、日本人と外国人の異文化間コミュニケーションの諸問題について事例を通して学び、問題を最小限に食い止める実践的な解決能力を養います。異文化間コミュニケーション「平和」の実現に関わる国際機構の目的と機能について、国際機構の組織や国際関係の視点から比較します。平和を求める背景と、求めた結果を国際機構に焦点を当てて考えていきます。平和学メディア情報をデジタルに扱うための仕組みと基本技法、マルチメディアを活用した文化情報の発信・加工・編集のための基礎事項を修得。コンピュータを用いた作品実習を通じて実践的なスキルを身に付けます。メディア情報基礎SAで修得した言語運用能力を向上させる言語アプリケーションを開設。さらに英語を除く6言語については、より高度なコミュニケーション能力を身に付けるための「上級」も設置しています。言語アプリケーション(上級)人間は道具を巧みに操ることによって、自分の身体的・感覚的・知的限界を超えることを可能にしてきました。道具を使いやすく、魅力的なものにするデザインの設計方法論を学びます。ヒューマンインターフェイス論音声情報処理について、その基礎としての聴覚生理・聴覚心理、デジタル信号技術などを学び、人間と機械のより良い協調をマルチメディア、特に音楽や音声などオーディオメディアにより考察します。コンピュータ音楽と音声情報処理さまざまな文化の諸相を「文化情報」という観点で捉え直しながら、哲学的な問題として検討します。哲学的・神学的・心理学的に思考することで、それぞれの学問性の違いについて比較することができます。文化情報空間論情報文化コースアメリカの音楽文化を社会との関わりにおいて考察し、ブルース、ジャズ、カントリー、R&B、ロックンロール、ヒップホップなど各音楽ジャンルがどのように形成され、発展してきたかをたどります。ポピュラー音楽論映画化された外国や日本の文学作品を主な題材に取り上げ、文字から映像へのメディア変換の過程とその成果について分析、検証し、文字文化と映像文化の比較を考察していきます。映像と文学人間の身体は文化によって制度化されています。農耕民族の生んだダンスと牧畜民族の生んだダンスが異なるなど、文化によって身体表現がいかに異なるか、特にダンスを通して学びます。異文化と身体表現表象文化コース中国の庶民が、どのような物語に笑い、怒り、涙したのかを、彼らの一番身近な伝統芸能を通じて追体験していきます。そこから生まれた音楽や映画などの世界を、映像資料を使って体感していきます。アジアの伝統芸能近代・現代の日本文学の作品に出てくる文章を実際に英語に翻訳しながら「世界の中の日本語」と「日本語の中の世界」を考えていきます。表現の言葉としての日本語の姿を浮き彫りにして、21世紀の日本文学論を展開します。世界の中の日本語第二次大戦後のイギリスの社会、政治の移り変わりを大衆音楽の流行と関連させて把握し、日本と比較して考察。また、イギリスの大衆文化について書かれた論考を読み、批評します。英語圏の文化Ⅰ(文化史)言語文化コース「人の移動」という観点から19、20世紀のアジアの歴史を見ると、華僑、華人が現地に与えた影響は計り知れません。これら華人、華僑の歩みと現状や日本華僑社会について学び、「内なる国際化」を考える視点を養います。移民研究Ⅰ(華僑・華人社会)翻訳とは自然言語間の転換作業にとどまらず、人間の意思表出の全てを可能とする基本でもあります。多言語に翻訳されている「星の王子さま」を題材に、全てが子どものときに読んだイメージと同じなのか、検証します。間文化性研究翻訳論さまざまな事象から関心が高まってきているアラビアおよびイスラーム。一言でアラビアといっても、歴史も宗教も民族も政治もとても複雑です。イスラームを、宗教面と世界史の流れから概観します。宗教社会論Ⅲ(イスラーム思想)国際社会コース※協定大学やプログラム内容は変更になる場合があります。上海外国語大学国際文化交流学院(中国)韓国外国語大学韓国語文化教育院(韓国)モナシュ大学英語センター(オーストラリア)ボストン大学英語オリエンテーションプログラムセンター(アメリカ)ミシガン州立大学英語センター(アメリカ)カリフォルニア大学デイヴィス校UC Davis エクステンション(アメリカ)ヨーク大学イングリッシュランゲージインスティテュート(カナダ)ブロック大学ESLサービス(カナダ)トレント大学 ESL(カナダ)ザンクトガレン大学(スイス)西部カトリック大学国際フランス語研究センター(フランス)バルセロナ大学スペイン文化研究所(スペイン)シェフィールド大学英語教育センター(イギリス)リーズ大学ランゲージセンター(イギリス)サンクトペテルブルク国立大学ロシア語センター(ロシア)ペテルブルク国立交通工科大学ロシア語センター(ロシア)国際文化学部のSAプログラムでは、1年次にSA先として英語圏か諸言語圏のどちらかを選択し、全員が2年次に留学します(秋学期3~5カ月/夏休み約5週間)。提携留学先は、世界10カ国7言語圏に広がっています。外国人留学生は、日本の歴史、社会、文化を理解できるよう2年次夏季期間に約8日間のスタディ・ジャパン(SJ)・プログラムに参加します。研修地は、長野県飯田・下伊那地域です。世界10カ国7言語圏に広がる「スタディ・アブロード(SA)プログラム」協定大学国際文化学部 FACULTY OF INTERCULTURAL COMMUNICATION

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