法政大学 大学・入試案内2017
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経営学科 3年東京都私立國學院高等学校出身稲葉 美貴ディベート以外にも3分間スピーチを行うなど「人に伝える力」を鍛えられるゼミです。企業活動の基礎である組織・人事・会計を学び経営管理のプロや組織のマネジャーに必要な力を養成 経営学科では、企業管理の基礎的分野である組織・人事・会計を学びます。実際の企業の組織で何が起こっているのかを明らかにする「組織論」。採用や評価・処遇、管理など人を効果的に活用するために必要となる知識や課題を理解する「人事管理」。そして、組織におけるカネの流れを記録・計算・報告する仕組みを体系的に学ぶ「会計学」。これら3つを基本領域としています。 現代社会は、コーポレート・ガバナンス、グループ経営、会計基準のグローバル化など新たな企業経営上の重要課題の解決が求められている時代であり、その解決の中心となる人材が必要とされています。本学科では、経営に関する基本知識を修得すると同時に、組織のマネジャー層として必要な管理運営能力や会計、人事、総務、営業など特定分野のプロフェッショナルとして活躍できる能力の育成を目指しています。経営学科入学定員:316人DEPARTMENT OF BUSINESS ADMINISTRATION論理的に思考し、議論で相手を説得する知的トレーニングの集大成両者、一歩も譲る気配を見せない。西川ゼミでは年に2回、ディベート大会が開催される。今まさに、白熱した論戦の最中だ。同ゼミでの研究対象は、組織における人間の行動全般に及ぶ。それだけに学生たちが話し合って決めるディベートのテーマも多彩だ。今回の「18歳未満の青少年が殺人を犯した場合、実名報道されるべきか否か」のように、一見経営学とは関係のなさそうな題材となることも珍しくない。実名報道賛成、反対の二手に分かれた学生たちが、それぞれの主張を展開する。単なる意見の交換ではなく、相手を論破することが目的。それだけに、皆真剣なまなざしだ。二次被害、知る権利、少年法…まるで法学部のゼミであるかのような専門用語も飛び交う。それほどまでに参加者一人一人が入念な準備をして臨んでいることがうかがえる。時間の経過とともにさらなる盛り上がりを見せる議論を、にこやかに見守る西川教授。ゼミでディベートを実施する狙いについて「学生たちには自分自身で課題を見つけ思考し、表現する能力を身に付けてほしいのです」と語る。45分間の議論を終えた学生たちの表情には、大きな達成感を得たすがすがしさがあふれていた。西川 真規子 教授ゼミテーマ組織・人事・会計など、実際の企業の管理において欠かせない分野を学びます。企業管理の基礎的分野を修得実ゼ況ミ!ナール組織組織を構成する一人一人の行動や、目標達成のために最適な方法など、<実際に企業組織で起こっていること> を探究します。基本領域人事採用や評価、人材育成など人事管理の課題を理解し、働く人のモチベーションに関わる知識や理論を体系的に学 びます。会計カネの流れを記録するための基本的な技術を修得し、その情報を組織内外で報告・利用する際の諸問題について 学びます。組織の中で人はどう行動するのか?社会科学的な視点から解き明かす社会科学的視点を用いた人間行動の分析

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