法政大学 大学・入試案内2017
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幅広い知見を獲得し、経済学の視点から現代のビジネスを捉える力を身に付ける現代ビジネス学科では、多様化する現代の企業活動・産業構造について、経済学の視点から分析。経済学を柱として、その背景にある文化・歴史などさまざまな分野の知識をベースにビジネスを学ぶことができます。ビジネスで必要とされる専門的・実践的な力の中でも特に、会計関連の科目に力を入れており、日商簿記検定3級相当の「簿記Ⅰ」や2級相当の「簿記Ⅱ」など、資格取得につながる学びも意識。基礎から応用へ段階的にステップアップできる積み上げ式のカリキュラム編成で会計の知識を身に付け、数字を“作る”だけでなく、“読む”力も磨き、広い視野で企業活動を捉えられる力を鍛えます。また、企業経営や経営分析などビジネスに関わるさまざまな分野への理解を深める科目を設置し、経営管理に役立つ実践的な知識も修得できます。広範な科目を組み入れながら、目指すキャリアに応じた専門性を集中的に身に付けていきます。現代ビジネス学科入学定員:150人DEPARTMENT OF BUSINESS ECONOMICS先輩から、後輩へ。学生たち自身で受け継ぎ、磨きをかける「学び」の方法2~4年次の3学年合同で行われる田中ゼミ。教室には学生たちの熱気が満ちていた。企業の戦略と、その結果を示す財務指標との関連を、経営者や投資家、政策担当者などさまざまな立場から分析するのが本ゼミのテーマ。企業行動を多角的に理解すべく、財務会計以外の領域も広く扱われ、ゼミ生の研究テーマも多岐にわたる。経済学の理論と企業経営の両方を学べる、現代ビジネス学科ならではのゼミの一つといえよう。発表者が日用品業界の販売戦略についてのプレゼンテーションを終えると、聴いていた学生たちから次々と質問が挙がった。「他の業界とも比べてみよう」と、田中准教授がある男子学生を指名する。すると、彼が研究対象としている食品業界の販売慣行が、すらすらと解説された。まるで、それぞれの業界に精通した専門家たちが、一堂に会しているかのようだ。「こう整理した方が、分かりやすく伝わると思う」と、発表方法についての指摘も挙がる。議論が行き詰まると田中准教授から助け舟が出されるものの、学生主体のディスカッションでゼミが進行していく。自分たちで問題を発見し、課題解決に取り組む。先輩から後輩へ、学びのプロセスと技法は確実に受け継がれていく。田中 優希 准教授ゼミテーマ実ゼ況ミ!ナール現代ビジネス学科 2年埼玉県立越谷南高等学校出身青 柚希発表用の資料作成やプレゼンテーションが「伝える力」のトレーニングになります。ビジネスプロフェッショナル経済学専門資格取得者リサーチ・コンサルタント大学院研究者目指す、3分野のキャリアカリキュラムは次の3分野の人材育成を目指して編成されています。「良い会社とは?」「この戦略の狙いは?」実例から企業の行動を分析・理解する企業行動分析起業家・経営管理者として求められる知識を修得。企業経営に専門的にアドバイスできる企業産業分析を学ぶ。公認会計士・税理士などの資格取得を目指し、企業会計、税制を学ぶ。

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