法政大学 大学・入試案内2017
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「地球共生社会」の実現を目指してグローバルに活躍できる人材を育成 国際政治学科は、コンセプトである、「地球共生社会」の実現を目指して、未来志向型の人材を育成します。地球共生社会とは、異なる歴史・風土・価値をお互いに認め合いながら、自立的・有機的な関係を共有できる社会的空間のこと。21世紀のグローバル社会において、あるべき社会の姿です。その実現のために、観察力・分析力・構想力・交渉力・実行力、そして英語力を磨き、主体的に行動できる力を身に付けます。全国では珍しく、法学部の中に設置されている国際政治学科として、他学科と相互補完的に結び付いたカリキュラムにより、学びを深めることができます。 また、国際社会の現実に触れる実践講座科目として、海外での就業体験もできる「Global Internship」を開講。日本国内および海外の国際ビジネス、国際協力関係機関、国際NGOなどの現場でインターンシップを体験できます。国際政治学科入学定員:149人DEPARTMENT OF GLOBAL POLITICS批判的な視点と論理的な思考で国際政治を考査する徹底した討論と投票による順位付けで学生の競争心をかき立てるリサーチ、プレゼンテーション、ディスカッションは、論理的思考力や理解力の向上に効果的な学習方法だろう。世界のリーダー国の入れ替わりや戦争が起こる条件など「国際政治」を研究テーマとする森ゼミでも、これらが導入されている。しかしそれだけではない。森教授はさらに“ある要素”を追加している。ゼミが始まると4人ずつの班に分かれた学生たちは、まず班内で、前の週に出された課題について意見をぶつけ合い、班の見解をまとめ、それをプレゼンする。その後、「それは違うのではないか」「ここに矛盾がある」などと、班同士で互いの主張を批判し合ったり反論し合い、一番説得力のあった班を投票で決する。そして最後に、翌週までの課題に関連する文献のプレゼンが行われる。そう、“ある要素”とは『批判的な視点を持つこと』と『投票制度』。「単にプレゼンテーションやディスカッションをするのではなく、競争心を刺激する要素を取り入れることで、学生たちの学習意欲をより高めているのです」と、森教授。当初は情報を詰め込んだ資料を作成していた学生たちも、票を得るために内容の精査と整理をするようになるという。意見に無駄がなくなり、論理的な思考力が身に付いていく、非常に効果的な方法なのだ。森 聡 教授ゼミテーマ国際政治国際政治学科 2年愛知県立春日井高等学校出身小川 絹恵国際政治の普遍的な体系を学ぶことで、現代の国際問題への興味も深まりました。実ゼ況ミ!ナール国際政治学科の英語教育は、本学科のために特設された英語授業である「Academic EnglishⅠ/Ⅱ」だけではありません。より実践的な英語力の向上を目指す「Essay Writing」「Presentation Skills」「Debate」なども用意されています。また、英語で展開される専門科目の授業(International Politics、Japanese Politicsなど)もあります。国際的な場で活用する英語力の向上を図ることができます。多彩な英語教育集中的に学び専門性を養う2コース制アジア国際政治コースグローバル・ガバナンスコース充実したアジア各地域についての学びを通して、政治や外交の広い知識と理論的な分析力を身に付けます。紛争や軍事問題、国際人権、NGOなど、地球規模の問題に理論と政策でアプローチします。

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