法政大学 大学・入試案内2017
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「チーム・オレンジ」の主要な活動の一つです。一般参加の学生と共に4泊5日の日程で被災地を訪ね、復興支援活動に取り組んでいます。岩手県内陸部の遠野市を拠点に、被害の大きかった沿岸部の大槌や陸前高田などでのボランティア活動を通じて、被災地の「今」を認識し、震災の記憶を風化させないように取り組んでいます。大学入学後は人の役に立つことがしたいと、漠然と考えていました。そんな時、目に入ったのがボランティアセンターのチラシです。思いきって訪ねてみると、ちょうど「チーム・オレンジ」の先輩がいて、丁寧に説明してくださいました。自分がやりたいとイメージしていたことに合っていたので参加を決めました。「チーム・オレンジ」に参加したきっかけは?活動内容ごとに班に分かれており、それぞれの班をまとめていかなければなりません。また毎週の会議の運営や事務作業も大変です。でも仲間たちがそれぞれ自分の考えを発信し、イベントを企画して活動している姿を見るとうれしく思いますし、私自身も頑張らなくてはと励みになります。ボランティアというと、何か特別に高い志がなければできないようなイメージがあります。でも私たち「チーム・オレンジ」のメンバーは、学業やアルバイト、サークル活動といった日常の延長線上で参加している学生がほとんどです。だから偏りがなく、さまざまな個性や価値観と出会うことができます。「チーム・オレンジ」の良さは?窓口となる現地NPO法人や受け入れ先との折衝など、総勢48人の参加者がスムーズに活動できるよう綿密な準備を行います。受け入れ先に、自分たちのことを理解し安心していただけるよう、手作りの新聞を配布しましたネギ畑で農作業の手伝いビニールハウスの整備学生ならではの視点、アイデア、活力を最大限に生かして多種多様に活動しています。東北復興支援プロジェクト遠野被災地自立支援ボランティア学生スタッフの手で、主体的に運営教職員との話し合い、外部機関との折衝プログラムの企画・立案体験や交流を通じて、大きく成長法政大学では、学生の視点を取り込み、学生が学生を支援する「ピア(Peer:仲間)・サポート」活動を積極的に展開してきました。学内の各部署で行われていたピア・サポートを、学生スタッフの連携や情報共有、プログラムの充実を目的として全学的に発展させたのが、法政大学独自の学生支援組織「ピアネット」です。「ピアネット」とは?協調性やコミュニケーション力かけがえのない仲間チーム・オレンジ企画岩手県遠野市PRROJECT RREPORTプラスアルファの「つながり」が得られます。INTERVIEW東日本大震災直後に結成された、大学公認の学生復興支援隊です。学生が主体となり、ボランティアセンターの教職員と協働で、多種多彩な復興支援の企画を展開しています。チーム・オレンジとは?「チーム・オレンジ」代表 法学部 政治学科 2年 東京都立白鷗高等学校出身小堺 淳平代表として、大変なことも多いのでは?学生が主体となって、多彩な活動を企画・運営しています市ケ谷キャンパスの学食で、東北3県にちなんだメニューを提供。メンバーがメニュー企画に参加し、試食会も行います。学食メニューの開発学内イベントでは、来場者に被災地を身近に感じてもらい風化を防ぐために、東北産の食品や工芸品を販売しました。東北の物産販売市ケ谷キャンパス構内で起震車による大地震体験イベントを実施するなど、学内の防災意識向上にも取り組んでいます。防災訓練万全の準備で…参加者の声8月下旬から9月上旬にかけて、12人ずつ4隊に分かれて遠野へ。農作業の補助や漁協での作業、復興住宅での交流会などを通じて、被災地の現状を肌で知り復興支援について考えを深めました。いざ、現地へ!今回のボランティア参加を通じて、現地に足を運ぶことが大切だと感じました。社会人になっても被災地を訪ねたいと思います。(経済学部 1年 男子)復興に向け、前を向いて頑張っている東北の人々の笑顔を守るために、自分にできることを継続していきたいと思いました。(法学部 2年 女子)受自理い手配課外活動

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