法政大学 大学・入試案内2017
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機械工学科航空操縦学専修 3年東京都立小石川中等教育学校出身堀尾 聡子仲間が一丸となって訓練を乗り越えることで、操縦に欠かせない協調性が養われます。空を飛びたい、飛行機を飛ばしたい―確かな専門教育で夢の空へと駆け上がる 航空操縦学専修では航空機の操縦と、その観点から機械工学を学びます。航空のメカニズムを座学で学ぶだけでなく、実績あるフライトスクールと連携した操縦訓練など、専門的、学術的なカリキュラムで学ぶとともに、材料力学、機械力学、熱力学、流体力学といった機械工学の基礎となる科目の確かな知識を身に付けます。 目指すのは機械工学に強いエンジニアと、パイロットです。機械工学の高度な知識を生かした航空業界や製造業へのエンジニアの道と、プロパイロットの免許を取得してエアラインを目指す道が開かれています。多様なフィールドで活躍する「航空のプロフェッショナル」を育成します。機械工学科 航空操縦学専修入学定員:30人DEPARTMENT OF MECHANICAL ENGINEERING / COURSE OF AVIATION TECHNOLOGY「パイロット」という同じ目標で結ばれた強い絆で大空を目指すシミュレータ訓練と実機訓練で安全運航に不可欠な技術と知識を修得操縦席に座る学生が、操縦かんを手前に引く。すると、シミュレータの画面から滑走路が消え、大空が広がった。ここは小金井キャンパスの一室。操縦している学生はもちろん、周囲で見守る学生たちも真剣なまなざしだ。航空操縦学専修では1年次より、実際の航空機に搭乗してのフライト操縦訓練が始まる。だから、ここにいる学生は皆、飛行実習で空を飛んだことのある経験者だ。「あの時、どうしてうまくいかなかったんだろう?」おのおのが自身の体験に照らしながら、仲間の操縦を見守っている。要所要所で、渡邉教授が模型を用いて機体の動きを解説してくれる。防衛庁操縦士、航空大学校操縦技官などを務めてきた、空の世界の大先輩だ。実体験に基づいた明解で的確な指導に、学生たちからの信頼も厚い。「事業用操縦士資格を取得する4年次になると、彼らの雰囲気もまるで別人のように見違えるのです」と、渡邉教授は目を細める。多くの生命を預かって安全に航空機を運航するという使命感が、成長を促すのだという。これまでに50人以上のエアラインパイロットを輩出してきた同専修。今ここにいる学生たちもやがて、自らの力で空の世界へと飛び立っていく。渡邉 正義 教授ゼミテーマ飛行訓練実ゼ況ミ!ナール理工学部 FACULTY OF SCIENCE AND ENGINEERING効率的なフライト訓練本専修の操縦実習科目は、国土交通大臣から指定を受けた操縦士養成機関である、法政大学飛行訓練センター(指定航空従事者養成施設)で実施しています。航空業界において豊富な経験と実績を有する教授陣の指導により、国内で効率的なフライト訓練を受けることができます。また、本専修の操縦実習科目(必修科目)は1年次から配置されており、入学後、早い時期に飛行機を操縦することで、その後の座学の学びがより充実します。本専修では4年次に事業用操縦士の資格を取得しますが、パイロットにとどまらず、技術者の道に進むこともできます。理工学士の学位を取得できるため、一般企業など幅広い選択肢から進路を選択できます。機械工学科卒業資格を取得できる

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