法政大学 大学・入試案内2017
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豊富な体験学習と充実の環境設備で社会貢献に役立つ確かな専門知識を身に付ける スポーツ振興と健康づくりの専門家・指導者を育成するため、スポーツ健康学科では、段階的かつ横断的なカリキュラムを設定。1年次は、「生理学」「機能解剖学」「スポーツ哲学」といった、スポーツ科学と健康科学を学ぶ上で必要な基礎教育を徹底して行い、2年次からは3コースより選択する専門学習へ。3コースの科目は横断的に履修が可能で、広い視野が得られます。3・4年次には豊富な実験・実習を通して、知識の応用を図ります。また、2・3年次にはアメリカの大学で学ぶ海外課外研修を実施。最先端の研究を直接学び、知識や視野のグローバル化につなげます。 本学科は、最新・先進の設備・スポーツ施設を効果的に活用し、豊富な体験学習を行っています。これらの施設は、学部生が主催するスポーツ行事などでも活用され、スポーツ行事の運営などを通じて、理論を現場にフィードバックすることもできます。さらに施設の管理・運営まで行うことで、実社会で求められる力を養うことができます。スポーツ健康学科入学定員:165人DEPARTMENT OF SPORTS AND HEALTH STUDIES体育教材を作成し模擬授業で実際的な効果を探る自作教材に基づく模擬授業を通して指導法も併せて学ぶ柔道着姿の学生たちが、道場で準備運動を始める。これから始まるのは、高校の柔道の授業を想定した模擬授業。永木教授によれば「主眼は体育教材づくりで、模擬授業の中で効果を試しながら、指導法も併せて学ぶこと」だ。本日の教師役は女子学生。「今日は寝技の中でも、押さえ込み技を練習します」との号令で、「けさ固め」「上四方固め」「横四方固め」など、実際にパートナーに技をかけながらポイントを説明していく。声の掛け方や技の実演はなかなか堂に入っており、よどみない説明で授業が展開されていく。時に独自の設定で、ゲーム要素を取り入れた「ミニ乱取り」なども導入し、飽きさせず、けがをさせず、疲労させすぎず、緊張感を保つ流れを意識しているようだ。柔道六段の高段者であり、最近まで大会にも出場していたという永木教授は、一定の距離を置きながらも、ここという場面では要点をしっかり指導していく。「ここで高校生はよく、プロレスみたいに首に腕をかけて危ないから、要注意ね」。競技未経験者の割合が高い柔道の授業では、思いもよらぬ事故が起こるケースも少なくないのだ。教育において、最も実践的で必要性の高い指導の現場が、オリジナルの教材とともに、青畳の上で展開されていた。永木 耕介 教授ゼミテーマ保健体育科の教材づくりと効果検証実ゼ況ミ!ナールスポーツ健康学科 2年 東京都立小金井北高等学校出身吉永 彩子球技・陸上・武道と幅広い領域に関わることができ、指導者全般を対象としている点がこのゼミの魅力です。社会的ニーズの高い3コース運動生理学をベースに、主に身体機能に関わる分野を学び、スポーツと身体活動を通じた健康づくりへの理解を深めます。将来はアスレティックトレーナーや健康管理指導者、医療施設やフィットネスクラブのトレーナーとしての活躍が期待されます。ヘルスデザインコーススポーツに関連したマネジメント、マーケティング、メディア戦略、イベントを通じたプロモーション・プロデュースなどを学び、スポーツの魅力を伝え、スポーツの普及・振興を支える人材の育成を目指します。スポーツビジネスコース競技力向上のためのトレーニング方法・指導からチーム運営まで、実践的なノウハウを学びます。現代社会における健康増進、体力向上の指導実践力を鍛え、プロフェッショナルスポーツ、生涯スポーツ、教育現場におけるスポーツ指導者を育成します。スポーツコーチングコース

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