武蔵大学 大学案内2017
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最先端の専門研究、高度な職業のための特化された研究、キャリアアップにつながる生涯学習。学部で学んだあとも学問をさらに深めたい人のために、武蔵大学大学院ではさまざまなコースを用意しています。人文科学研究科は、2015(平成27)年度にコースを再編し、新しい科目も開設して教育内容を充実させました。また、博士前期課程を修了し、修士号を取得するには原則2年間の在籍が必要ですが、学部との連携により、学部入学から通算して通常6年間必要なところを、5年間で取得できる制度があります。経済学部の「早期卒業制度」を利用すれば、3年間で学士号が取得できるとともに、学部入学後5年間で修士号を取得できます。人文学部、社会学部の「大学院進学奨励学生制度」を申請して、4年次から大学院の科目を履修し、大学院入学後、「早期修了制度」の条件を満たせば1年間で修士号を取得できます。経済学研究科人文科学研究科大学院Graduate Schoolロンドンで研究に取り組む、現在の私につながる場所 武蔵大学大学院はメディアや現代社会の研究で知られていたため、志望しました。もちろん、研究においても充実した日々でしたが、指導教授の小田原先生をはじめ、インターネットの可能性を示してくれたオハイオ大学のクーパー先生、外国の大学への進学で背中を押してくれた同級生のハンガリー留学生・コバーチさんなど、武蔵大学大学院は大切な人との出会いがありました。それが現在、私がロンドン政治経済学院で取り組む「ウクライナ危機におけるロシアによるプロパガンダの計量的研究」という研究につながっているのです。成蹊大学文学部卒業。武蔵大学大学院博士前期課程修了。現在、ロンドン政治経済学院 方法論学部博士課程(London School of Economics and Political Science, Dept. of Methodology)在学中。渡辺 耕平さん 修士論文テーマ「ウィキペディアにみる知識の体系性の度合い」メディアと知識の歴史について研究。当時、議論の的だったウィキペディアの記事の接続詞の数を、形態素解析などを使い数え、知識の体系性の度合いを調べようと試みました。82 MUSASHI MAGAZINE 2017

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