武蔵大学 大学案内2017
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MUSASHI MAGAZINE 2017 63GDSコースを新たに開設。グローバル社会の多様な社会現象や問題に向き合い、実態に切り込む■ 社会学部の特長 社会のさまざまな課題に正面から向き合い、問題意識を持って調べ、分析すること。そして、調査結果や自分の見解をメディアを通して発信するスキルを身につけること。社会学部ではこの2つの軸を中心に社会学科とメディア社会学科を置いています。少子高齢化が進む現代の日本では「福祉」の重要性が高まり、東日本大震災以降は「地域力の強化」も叫ばれています。社会学はまさに、つねに変化する社会の現実にふれ、その実態に切り込むための多様な手段を学ぶ学問なのです。 2017年度からは、グローバル・データサイエンス(GDS)コース開設にともない、社会学部全体のカリキュラムを一新。すべてのコースで、これからの社会に要求される「社会分析の方法論」を豊富な科目群のもと学びます。分析の対象は社会に存在するすべてのもの。アンケート調査やフィールドワーク、ストリートでの参与観察、日常会話や言説の分析、テレビ番組や雑誌などの内容分析といった多様な調査方法とデータの分析により、社会や人間そして集団の姿を浮き彫りにします。GDSコースではさらに、海外現地実習や留学をはじめとする学外でのさまざまな学びを必修とし、自ら考え、世界に雄飛する力を身につけていきます。1全員が履修するゼミ。卒業論文・卒業制作が必修1年次の基礎ゼミ・応用ゼミに始まり、2年次はインタビュー調査やアンケート調査、メディア制作技法を学ぶ方法論ゼミを履修。3~4年次の専門ゼミで研究テーマを掘り下げ、卒業論文や卒業制作に取り組むことで、論理的な思考力、粘り強い集中力を養います。2社会を肌で感じるフィールドワークや制作実習フィールドワークは、地域社会や都心の繁華街、企業やマスコミの現場などを調査対象として精力的に行われます。映像作品やCM、Webといったメディアを制作する実習も選択可能です。映像機器や取材に必要な機材の貸し出しや業務用水準のスタジオなど、全面的なサポート体制も整えています。3あらゆる社会分析の方法を、すべての学科、コースで学べるGDSコースをはじめとするすべてのコースで、豊富な社会分析の方法を学べます。さまざまな社会調査の方法から、ビッグデータ分析に代表されるデータサイエンスの領域まで、これまでにない豊富な科目が用意されています。4専門資格「社会調査士」を毎年、数多く輩出社会調査とは、企業による市場調査、政府・自治体の統計調査、メディアによる世論調査など、現代社会のリアルな姿を科学的に把握する専門技術のこと。社会学部では「社会調査士」の育成に力を注いでいます。指定科目の単位を修得することで資格取得でき、過去5年間では平均約50名の社会調査士を輩出しています。5社会学部が推進する「社会実践プロジェクト」学生のメディア制作意欲を応援するこのプロジェクトは社会学部の大きな柱です。番組を制作し、夏のオープンキャンパスで生放送する「武蔵テレビ(MTV)プロジェクト」をはじめ、(公社)ACジャパン主催の公共広告コンテストへの応募やケーブルテレビ放送へのチャレンジなどを推進しています(  詳細は P.68、P.74)。グローバル・データサイエンス(GDS)コースについての詳細は別冊子でクリックでリンクします

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