武蔵大学 大学案内2017
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仲間たちと支え合うことは学びを継続する力になるゼミを通じて最も成長したと思うのは、文献を読み取り、内容を考察する力です。福原ゼミで読んだ柳田國男の著書は、ふだん見慣れない文体で書かれており、とても苦戦しました。しかし、先生や仲間たちのアドバイスと支えによって、つねに関心を持って学び続けることができました。レベルアップした自分を実感しています。日本・東アジア文化学科 福原 敏男 教授Teacher’s VoiceStudent’s Voiceヨーロッパ文化学科日本文化コース言語と文学、歴史と民俗、芸能や生活文化、思想など、日本文化の特質を体系的に明らかにしていきます。資料をじっくり読み、フィールドワークを行うなど、研究のためのスキルを身につけながら、日本文化の独自性を深く総合的に探究します。東アジア文化コース日本と関係の深い中国や台湾、韓国(朝鮮)、沖縄(琉球)など、東アジアの諸地域の文化を歴史や思想から現代の状況に至るまで多面的に学びます。中国、台湾、韓国への留学も奨励しています。比較・交流文化コース地域を越えた視点から文化を比較し、その交流について学びます。文学や芸術、民俗、思想はもちろん、スポーツ、環境などのさまざまな分野から、日本と東アジアの文化が持つ多様性を理解します。英語英米文化学科日本・東アジア文化学科グローバル・スタディーズコース(GSC)[中国語プログラム、韓国・朝鮮語    プログラム、英語プログラム]中国語/韓国・朝鮮語プログラムは、学科のカリキュラムにしたがって学びながら、高度な中国語力/韓国・朝鮮語力の習得をめざす、留学支援プログラムです。英語プログラムは独自のカリキュラムで学びます(▶詳細はP.88-89)。日福S■ 日本・東アジア文化学科のポイント日本に限らず、グローバルな視野を持って学ぶ躍動する東アジアの視野から、日本文化を複眼的に学ぶ01日本文化コース、東アジア文化コース、比較・交流文化コースに、グローバル・スタディーズコースを加えた4つのコースから選択でき、それにふさわしいカリキュラムが組まれています。コースの垣根は低く、自由に他コースの講義や演習を受けることができます。※東アジアの視点から日本文化を複眼的かつ国際的に学びます。独自の3つの切り口からテーマを深める02【ことば・文学・思想】【芸術・身体・環境】【歴史・民俗・宗教】の3つの分野に、方法論と地域研究を組み合わせた授業を展開しています。少人数のゼミで一人ひとりに徹底した研究指導を行うことで、それぞれが掲げたテーマについて知識を深めることができます。東アジアでの海外実習と日本でのフィールドワーク03中国・台湾・韓国の大学への留学を推奨しています。現地の徹底した実践教育により語学力を磨き、知識を深めます。また、国内においてはゼミでのフィールドワークで各地域や史跡を歩き、歴史の息吹を感じることで古文書の行間を想像できる力を養います。グローバル・スタディーズコース(GSC)を新設04高度な語学力の養成に重点をおいた3つのプログラム(中国語 / 韓国・朝鮮語 / 英語)が用意されています。留学を希望する人のためのコースです。日本だけでなく、中国や韓国・朝鮮、イスラム世界まで幅広く、躍動する東アジアについて学ぶことができます。東アジアでの海外実習や国内でのフィールドワークを通じて、日本に対する外からの視点や社会性が身につきます。私のゼミでは日本の伝承文化を扱いますが、グローバルな視野を持って学んでほしいと考えています。油井 夏希さん ■ コース紹介  ※グローバル・スタディーズコース(GSC)は1年次から、その他のコースは2年次から各コースに分かれます。※GSC(英語プログラム)のみ独自のカリキュラムのもとで学びます。★2017年4月コース改編予定。  旧カリキュラムのコースに所属する学生を紹介しています。日本・東アジア文化学科 日本文化コース(旧)3年埼玉県・私立東野高等学校出身MUSASHI MAGAZINE 2017 57人文学部ー日本・東アジア文化学科

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