武蔵大学 大学案内2017
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★グローバル・スタディーズコース(英語プログラム)についても、ゼミに関する基本的な仕組みは同じです。48 MUSASHI MAGAZINE 2017基礎ゼミナールでは、英米の文化を題材に取り上げながら、大学の専門的な学びに必要な基本を身につけます。自ら調べ考えたことをレポートにまとめ、それを発表し、それぞれが意見を出し合って討論する方法などを学びます。1年次に学んだ基礎を踏まえ、自分の関心に従ってコースを選びます。専門ゼミナールでは英語圏を対象にして、言語、コミュニケーション、歴史、思想、社会、芸術や文学などに対する知識を深め、異文化を理解する力を磨いていきます。卒業論文を念頭に置きつつ、自分が関心のある研究テーマの専門ゼミナールに所属します。ゼミでの学習を進めながら、自身の研究テーマを絞っていくことになります。卒業論文ゼミナールで指導を受けながら、4年間の集大成となる卒業論文を作成します。どのように書き進めれば自らの論点をわかりやすく伝えることができるか、といった点にも留意しながら、より良い論文を仕上げます。■ 英語英米文化学科のゼミのステップ■ 教員・担当ゼミ紹介1年次2年次3年次4年次英語英米文化基礎ゼミナール専門ゼミナール専門ゼミナール卒業論文ゼミナール卒業論文・英文エッセイアメリカ研究(アメリカの歴史、社会と人種・エスニシティ)アメリカの高等教育と人種問題人種主義や人種差別に対するアメリカ高等教育界の取り組みを、公民権運動がアメリカの政治、経済、社会を席巻した1960年代から現在までを中心に、歴史的、文化的に考察します。川島 浩平 教授● 英語圏文化ゼミナール英語教育、英語語彙論英文エッセイ執筆に向けて、Paragraph Writingの方法を学び、最終的には一定のまとまりのあるEssayを書けるように訓練します。2015年度は、少子高齢化問題や集団的自衛権に関して議論し、Essayを書きました。谷 憲治 教授パラグラフライティングの基本ルールを学ぶ● Academic Writing Seminar応用言語学、メディア英語論マイケル・ジャクソン、マドンナ、ビートルズ……。レジェンドとも称されるこれらのアーティストは、独自の世界観を持ち、優れた音楽性で人々を魅了しました。彼らの音楽を足がかりに、英語の豊穣な世界へとあなたを案内します。土屋 武久 教授ポップミュージックで極める英語ワールド● コミュニケーション・ゼミナール英語圏の地域文化研究、観光文化論、比較史学英米の社会と生活文化に見られる国際交流他地域との間の交流を通して形成された英米の生活文化や社会制度について具体的に学びます。2016年度は近現代の英国とアイルランドについて、国の成り立ちや人々の暮らしへの外国文化の影響を見ます。角田 俊男 教授● 英米の社会ゼミナール英語教育の理論と実践英語によるプレゼンテーションと質疑応答TEDのような口頭発表の機会は、今後ますます増えていきます。このゼミでは英語によるプレゼンのイロハを学びます。自分の意見を誤解なく伝えること、質疑応答の要領などを具体的に学びます。直井 一博 教授● Academic Presentation Seminarアメリカ文学、アメリカ文化、アメリカ南部文化史新納 卓也 教授アメリカ人作家による小説を、ディスカッション形式を採用しつつ読み進めてゆくゼミです。予習の際にはゼミ専用サイトにより毎回授業の準備をサポートします。2015年度は南部作家フォークナーの短篇作品を精読しました。フォークナーを読む● アメリカ文学ゼミナール比較文学、(比較)宗教・神話学波多野 直人 教授イギリス思想(イギリス経験論)、フェミニズム、比較文化、比較宗教山崎 光治 教授道徳・自由・愛・死といったテーマ別にまとめられた入門書を頼りに、哲学の基礎について学びます。2015年度はアンドレ・コント=スポンヴィルの『哲学はこんなふうに』を読みました。哲学入門● 英語英米文化基礎ゼミナールアメリカ文学、アメリカ文化社会的・文化的背景に目を向けつつアメリカ文学作品を精読し、作品が提示しているさまざまな問題や語りの手法について考察します。2015年度は、ナサニエル・ホーソーンの『緋文字』を読みました。新井 景子 准教授アメリカの小説を読む● アメリカ文学ゼミナール美学・芸術論、イギリス美術史、18世紀研究背景となる美術的伝統や現代のイギリス社会について学びつつ、卒論研究に必要となる作品研究の手法を身につけます。2015年度はイギリスのTV番組企画から生まれたタペストリー形式の現代アート作品を取り上げました。岩佐 愛 准教授イギリス現代アート作品に見る趣味と階級の問題● 英米の芸術ゼミナールシェイクスピア、舞台芸術英日翻訳ウィキペディアン養成プロジェクト英語版ウィキペディアの記事を翻訳し、新しく日本語版ウィキペディアの記事としてアップロードするプロジェクト型ゼミナールです。担当教員の専門である舞台芸術にとどまらず、幅広く英語圏文化についての記事をつくります。北村 紗衣 専任講師● 英語圏文化ゼミナールイギリス文学、イギリス文化、ポスト・コロニアル文学Reading and talking about British IiteratureThis seminar aims to help students read original works of literature in English, while placing them in their social and cultural contexts. In 2015, we discussed issues of class and gender in some well-known novels by Austen and Dickens. Students were given space to explore their own ideas in English.ポール・ミンフォード 准教授● イギリス文学ゼミナール英語学(第二言語習得論)Language acquisition, teaching, and useIn this class we will discuss and investigate various topics related to language acquisition, education, and use. Students are required to design and conduct a small eldwork project or experiment and use their ndings for preliminary research discussions as well as to complete their nal presentation and report.ジェイソン・ホロウェル 教授● 英語学ゼミナールグローバル教育論、日米関係論、比較政治The Past, Present, and Futures of Global Citizenship in JapanThe seminar examines the history of global citizenship, explores how it is conceptualized today, and provides visions of how it may be practiced in the future. The seminar will not just challenge students to think of themselves as global citizens but encourage them to take steps to become one.ブライアン・マサハート 准教授● 卒業論文ゼミナール日米ジャズ史、影響と比較● 英語英米文化基礎ゼミナールアメリカと日本におけるジャズの歴史を、日米比較も絡めて考察します。アメリカのジャズの発展にかかわった黒人プレーヤーのみならず、アメリカに渡った日本人プレーヤーの苦悩を知り、アメリカジャズ史がアメリカ有色人種史になりうることを学びます。※担当ゼミの一部を紹介しています。

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