武蔵大学 大学案内2017
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11平 成1949新制武蔵大学(経済学部経済学科)開設、新制武蔵中学校開設。1950第1回四大学対抗運動競技大会開催(於:学習院大学)。1951この頃から、ゼミは4年間必修となっていた。2013「テンプル大学ジャパンキャンパスとの単位互換プログラム」開始。2015「ロンドン大学と武蔵大学とのパラレル・ディグリー・プログラム」開始。 ときを経て、1948年に新制武蔵高校が、翌年に新制武蔵大学、新制武蔵中学が開設された。このとき武蔵大学は、旧制高等学校以来の「三理想」を実現する人物の育成を教育目標として掲げている。少人数教育によるゼミ・演習制度の充実、論文作成指導に力を入れるという方針を示した。そして1951年にはゼミを必修とし、今日の「ゼミの武蔵」の礎が築かれた。現在、武蔵大学は東京四大学の一翼を担う大学として、学習院大学、成蹊大学、成城大学とともに良きライバル関係を築いている。この四大学は、リベラルアーツ、すなわち実学のみならず教養や良識、協調性、行動力などを養う総合的な教育の伝統を受け継ぐことでも共通している。それはグローバル化が叫ばれ、国際的な課題に立ち向かうためにも必要な教育だ。さらに武蔵大学は、日本初となる「ロンドン大学と武蔵大学とのパラレル・ディグリー・プログラム」を2015年度より経済学部で開始した。嘉一郎の意志を継ぐ、学校法人根津育英会武蔵学園理事長の根津公一は「こうした取り組みには武蔵大学設立時の理想が息づいています。学生にはいろいろなことに意欲的に取り組んでほしいです」と語る。現代に息づく根津嘉一郎の精神は、未来へと生き続けることだろう。未来へ生き続ける根津の精神。▶ 1950年度の学生募集ポスター▶ 1965年 武蔵大学入学式▶ 四大学の交流は今も盛んに続いている▶ 現理事長、根津公一▶1950年代の経済学部のゼミ風景

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