武蔵大学 大学案内2017
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まず、武蔵大学のゼミとは何か? 武蔵大学の最大の特徴は、少人数教育です。その象徴的なものが「ゼミ」であり、少数精鋭を掲げて創設された武蔵大学の伝統でもあります。少人数だからこそ、学生は皆、当事者となります。マンモス大学なら考えられる、その他大勢のような存在はいない。手を抜けない。学生一人ひとりの役割、責任も重くなる。つまり、「自立」することが求められるのです。ゼミは、入学後すぐに始まり、1年次の基礎ゼミから2年次以降の専門ゼミへと進み、4年間ゼミと対峙する時間が続きます。多くの時間が議論にあてられ、学生は人と「対話」することを積み重ねることで、他者への理解を深めます。それは国籍や文化の違いを超えた世界の人々への理解につながっていきます。また、ゼミではキャンパスを飛び出し、社会とつながることもけっして珍しくありません。世の中の出来事や現実を実際に見て、聞いて、「実践」によってしか手にできない貴重な経験を重ねます。入学時は引っ込み思案で、人前で話すのが苦手だったという学生が、時間の経過とともに臆せずプレゼンを行い、積極的に発言するようになっていく光景をよく見かけます。「自立」「対話」「実践」を経て、1人の学生が人間として豊かになり、そして社会人へと成長する。武蔵大学のゼミは、まさにその現場なのです。02

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