桜美林大学 大学案内2018
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哲学専攻プログラム倫理学専攻プログラム田中 一孝リベラルアーツ学群 講師人間には「善く生き」「善く行動」したい、そして自分を取り巻く世界についてもっと知りたいという自然な欲求が備わっています。そうした素朴な欲求にフタをしないで、好奇心のままに行う探究が「哲学」と呼ばれる活動です。ですから哲学が扱う問題は人間の好奇心に応じてさまざまで、善、存在、知識、自己、こころ、愛、言語などから、文学や現代のポップカルチャーまで幅広く扱います。これらのことについて自分が考えていることは本当に正しいのか、哲学では仲間と協力して真剣に議論をしていきます。この専攻プログラムは古代ギリシアから現代に至るまでの哲学的問題だけでなく、現代社会特有の諸問題に粘り強く取り組むことで、世界と人間に対する深い洞察力と、それを的確に表現する力を養います。授業では対話や議論、プレゼンテーション、ライティングの機会が多数あり、どんな場面でも自分の考えを論理的に説明できるのが目標です。この専攻プログラムは正義や自由、人権、善……社会の根幹には、私たちの暮らしを支える基本的な価値があります。この専攻プログラムでは、倫理や道徳の基礎理解に始まり、倫理学説史や社会思想史なども学ぶことで、社会を取り巻くさまざまな問題を多角的に分析し解決するための能力を身につけます。社会の問題を解決するなら環境保護の視野を養うなら議論の力を極めるなら世界の未来を考えるならおすすめの組み合わせ哲学では読み書き・口頭での議論の力を徹底的に鍛え、他者を説得する能力を大きく育むことができます。これは社会・仕事で活躍するための基礎的な力であり、哲学はセカンドメジャー(第2専攻)としてとても有益な学問です。おすすめの組み合わせ倫理学はより良い人生や社会を実現するだけでなく、社会問題を的確に分析する力にもつながります。また「人」という観点において、多彩な組み合わせを考えることもできます。10111011哲学倫理学哲学倫理学223318公共政策環境学国際協力さくらプラスさくらプラス1011現代社会を脅かす原発やテロの問題の根底には、「倫理」の問題が潜んでいます。「倫理」とはより良く生きるために不可欠なもの。経済学や社会学、歴史学をも突き抜けて存在するものなのです。この専攻では、さらにこれを推し進め、人権問題について集中的に考察しています。リベラルアーツは思い込みから自由になる学問。倫理学を学び、自由に思考できる楽しさを感じてほしいと思っています。講義ではアクティブ・ラーニングを取り込み、学生とともに考える能動的な「学び」を展開しています。MMMMessssssssesssssasagegegeeee中島 吉弘リベラルアーツ学群 教授MMMMMMesessage06コミュニケーション学044J. F. Oberlin University 2018

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