桜美林大学 大学案内2018
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Studentすべては「観光学」の 授業からはじまった。中村 さくらビジネスマネジメント学群ビジネスマネジメント学類2017年3月卒業観光・ホスピタリティ・エンターテイメントビジネスプログラム山梨県甲府市立甲府商業高等学校出身指定校制推薦入学者選抜 ずっと好きだった「旅行」。大学に入学し1年次に履修した「観光学」との出会いが決定的でした。観光の仕事がしたいと思っていましたが、観光を地域活性化に役立てるさまざまなビジネスモデルに興味を持ち、観光学づくしの4年間になりました。印象に残るのは、富山県立山町の地域活性化コンペティションに参加したこと。地域振興を成功させるには、地元の要望や悩みに耳を傾け、人の心に働きかける持続可能な仕組みをつくることが不可欠。立山町の問題を分析し、観光客を運ぶ鉄道の客車で立山町らしさを感じさせるプランなどを提案しました。プランの一部が採用されて、特産物を使った駅弁の販売が決定しています。卒業論文では、景観保護と観光業の関連を研究しました。「古き良き景観」は観光資源としてどれほどの価値を持つのか、4年間で最も興味を感じた事柄を研究テーマにしました。就職先の旅行会社では団体旅行の営業を担当します。日本の懐かしい風景を残す農村や山村の魅力を紹介し、地域創生に貢献できたらいいですね。都市と地方の距離を近づける架け橋になれたら、そんなことを思っています。1年次「観光学」の授業で、さまざまな観光地をケーススタディ。旅行や観光を起爆剤として地域を元気にする地域活性化のビジネスモデルに興味を持ちました。将来の進路を観光業にしぼり、観光に関連する授業を中心に履修しました。2年次国家資格の「旅行業務取扱管理者」の受験勉強をスタート。旅行業の法律や約款などを細かく正確におぼえる必要があります。観光地理の勉強は楽しいのですが、受験勉強だとやはり大変です。3年次「旅行業務取扱管理者」の取得に向けてひたすら受験勉強。そして、努力が実り、取得できました。ゼミナールで参加した「立山町インターカレッジコンペティション」も、良い刺激剤になりました。4年次卒業研究に取り組みつつ、就職してから必要になる英語、保険、日本文学や世界の美術の勉強を進めました。観光業で求められる知識は本当に広範。観光のことだけでは仕事はできません。世界のすべてが観光資源ですね。「社会に出たら、高校で学ぶ知識は役に立たない」。そう考えているとしたら大間違いです。今みなさんが学んでいるのは、実は将来必要になることばかり。どんな進路で、どんな知識を使うのか、イマジネーションを広げてみませんか?さくらプラスNAKAMURA SakuraFeature特 集桜美林大学で学ぶということ。SAKURANavigation出会いは、未来に直結する「学び」。J. F. Oberlin University 2018011

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