桜美林大学 大学案内2018
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音楽専修02「作曲」はクリエイティビティを求められる分野であると同時に、ソルフェージュ(読譜)などの基礎や、和声学、対位法といった作曲技法を身につけなければ取り組めない分野でもあります。音楽専修では、伝統的な作曲技法に関する科目の充実を図るとともに、コンピュータを用いる作曲など現代音楽に必要な各種スキルを学ぶ機会を用意しています。定着しつつあるコンピュータ・プログラミングの全体像を学んだ上で、日々進化する電子楽器や従来の平均律では対応できない新しい作曲技法なども視野に入れ、音楽芸術のこれからの姿を考察します。アート×テクノロジーを学ぶこの専修はクラシック音楽に加え、邦楽、サウンド・クリエイション(作曲)、音楽音響プロミラミング、オペラ、ミュージカルなどの各分野を学ぶことができます。従来の理論と実技の融合を図る学修のほか、体幹トレーニング、音感と身体表現を連携させた独自の身体トレーニングなどをカリキュラムに取り入れ、新たな音楽教育を展開します。また、音楽的感性や技術等を磨き、深い人間性と高い音楽技能を修得するため、関連する音楽学、音楽史、民族音楽研究、和声学、対位法などの理論系科目配置して、演奏技術や感性だけではなく、音楽全般の知識も修得させる教育を行います。クラシックやジャズ、ロックなどの西洋音楽に対し、日本発祥の音楽が「邦楽」です。西洋音楽は「自己を表現する音器楽実技(邦楽)楽」、邦楽は「情緒を表現する音楽」ともいわれますが、なぜそういったとらえ方がされるのか、音楽理論の違いによってはっきりと解き明かせるのです。尺八や琴、三味線といった伝統和楽器の演奏に挑戦しながら、西洋の音楽理論と日本の音楽理論との違いについて学び、邦楽の成り立ちを理解することをめざします。自国の音楽について見識を深めることは、音楽という芸術表現への多角的な理解にもつながります。日本の「音」を学ぶトピックスさくらプラス100J. F. Oberlin University 2018

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