桜美林大学 大学案内2018
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総合芸術である「演劇」の実技と理論を学びます。実技では演技・ダンス・スタッフワーク、プロデュースなどの実務を習得。理論では、古今東西のさまざまな演劇に関する知識を身につけます。また、自発的な活動や実践的な学びを通じ、演劇界の中核を担う人材を育成します。劇場以外の場所で演劇活動を応用するワークショップなども体験します。演劇身体基礎訓練のメソッドを活かした身体トレーニングを徹底し、ダンス(バレエ、コンテンポラリーダンス、日本舞踊)を演劇教育の近くに配置することで、演劇的な表現をあわせて学びます。この特徴を最大限に活かしながら、自分の身体を表現行為へと発展させる「学び」とともに、学内外への発表活動を通じ、未来の表現者となり得る若い力を育成します。またダンスの力を地域社会で活かすコミュニティダンスのファシリテーターの役割も学びます。ダンス歌舞伎の舞踊から派生し、独自の発展を遂げてきた日本舞踊。優雅でゆっくり日本舞踊とした踊りに見えますが、実は高い身体能力が求められます。日本舞踊の授業では、衣裳の着方や稽古場での作法からはじまり、扇子の扱いや足の運びなど、日本舞踊の基本所作・動作を学び、実際に演目を演じることをめざします。自らの身体を動かして得た感覚は、鑑賞の際の手引きにもなるでしょう。また、世界の民族舞踊についても並行して学ぶことで、歴史的・地域的特性に培われた民族舞踊の様式美への理解を深めます。芸術を学ぶ、文化を学ぶトピックスさくらプラス実験的な表現も含む多種多様なパフォーマンスを取り込み、さらに進化を続けているコンテンポラリーダンス。授業は、自分自身の身体と向き合うことからはじまります。思うように動かない自分の身体。不自由な自分にあきれることも少なくありません。ところが、トレーニングを続けると、次第に束縛を解かれ自由に動き始める自分の身体に気がつきます。学ぶのは「身体でデッサン」すること。「弓を引くように」「皿を回すように」。動作を言語化し、頭の中のイメージと身体を結びつけていきます。無造作に行ってきた日常の動作をあらためて見直し、分析して組み立ててみる。コンテンポラリーダンスの授業では、そんな作業を繰り返しながら、自分の身体と出会う楽しさを味わうことをめざします。自分の身体と出会うことをめざしてJ. F. Oberlin University 2018099リベラルアーツ学群グローバル・コミュニケーション学群ビジネスマネジメント学群健康福祉学群芸術文化学群

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