桜美林大学 大学案内2018
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社会福祉専修この専修は科目紹介社会のあらゆる場面で必要とされている「福祉」を専門的に学び、「社会福祉士」の資格取得をめざす専修です。高齢者、障害を持つ人、子どもなど幅広い対象を想定しながら、相談援助を行うために必要な知識と技術、さらに社会の動向などについても多角的に学習します。ソーシャルワーカー(社会福祉士)に求められる相談援助の知識と技術に関して、さまざまな事例を題材として、具体的場面を想定した実技指導、個別指導/集団指導などを通して学びます。相談援助演習Ⅰ~Ⅲ高齢者の自立生活を支えるための環境整備や福祉機器の活用について学びます。学びを深めるプロセスとして、福祉住環境コーディネーター2級試験の合格をめざします。地域住環境論福祉制度や福祉政策について、福祉の原理を巡る理論と哲学、発達過程、ニーズと資源、関連政策など、テーマを細分化した参加型授業でわかりやすく知識を深めていきます。社会福祉原論さくらプラス社会福祉の役割と私たちの未来ワンポイントセミナー上段 遥香健康福祉学群社会福祉専修3年 神奈川県 湘南学院高等学校出身 大学特別選抜「子どもの貧困問題」に関心があります。放課後、小学生の居場所作りを提供しているNPO法人でアルバイトをしていますが、子どもたちの家庭環境が本当に多様であることを実感させられます。貧困の問題も生命・健康に関わる深刻なものから、習い事ができない、学校行事に参加しにくいといったものまでさまざま。福祉で何ができるのか。子どもたちと遊びながら、そんなことをいつも思案しています。社会がもっと積極的に関われば、子どもたちはもっと自分らしく暮らせるはず。期待を忘れずに、一所懸命に社会福祉を学んでいくこと、それが今の自分にできる、もっとも大切なことなんだと思っています。現在、日本では「4人に1人が高齢者」であり、2035年にはなんと「3人に1人が高齢者」になると予想されています。日本は今まさに「超高齢社会」。15歳以上65歳未満の働き手となる人口の不足や介護負担の増大など、大きな問題を私たちは抱えています。これにともない、社会福祉の重要性は年々高まっています。社会福祉の対象は高齢者だけではありません。さまざまな理由から日常生活を営むことに支障をきたしている人に対し、助言・援助・福祉サービスの提供をもって支援するのが、社会福祉の役割です。高齢者、子ども、障害者、家族、地域など、対象は非常に多岐にわたります。社会福祉士などの専門職はもちろんのこと、家庭、地域、企業、学校など、さまざまな場所で生活を送る私たち日本人一人ひとりが社会福祉の知識や助け合いの・支え合いの精神を持つことが、これからの日本を支えていく大きな力となるのです。tnterviviivieewe01090J. F. Oberlin University 2018

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