東京工業大学 大学案内2019
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環境・社会理工学院School of Environment and Society「環境・社会理工学院」その学びが目指す未来とは?「環境・社会理工学院」で学ぶ魅力がある。中井 検裕 教授環境・社会理工学院長 環境・社会理工学院は、建築学系、土木・環境工学系、融合理工学系の3つの系で構成されます。現在、大きく方向転換しつつある地球・都市環境及び社会情勢の変化の中で、さまざまな分野を横断する複合的な問題が発生しています。3つの系の専門的分野は異なりますが、環境・社会理工学院では、そのような複合的な問題の解決に貢献できる人材を育成することを目指しています。国際的に通用する幅広い視野と知識を持つのは当然のこと。社会で求められる最新の技術・価値・概念を理解し、世界の異分野の技術者と円滑なコミュニケーションを図りながら、その技術を評価・統合するマネージメント能力を備え、具体的な提案ができる、未来指向型グローバル人材を世界へ向けて輩出したいと考えています。都市環境や社会に関わる複合的な問題に対処できる未来指向型グローバル人材を育成します。工学と自然科学に関する知識を得ると同時に、私たちを取巻く環境と社会で今起こっていることを冷静に見ることが重要です。そこには歴史的、技術的な背景も充分に踏まえた上で、幅広い知識を有する冷静な視点を自ら探し出すことが大切になります。環境と社会を俯瞰できる自らの視点を見つけることができます。国際社会の中で役割を果たすため、世界の研究者、技術者との交流・情報交換は重要です。相手を充分に理解した上で、抽出された問題点に着目した提案内容を定め、意図を相手に論理的かつ正確に伝達するための思考とコミュニケーション手法を学びます。世界に向けた論理的な思考とコミュニケーション手法を学びます。コンセプト創出能力や低コストでのものづくりの課題等、かねてから続く日本社会での問題を解決するため、「ことづくり」の重要性を再認識し、試行錯誤のプロセス手法、すなわち、創っては壊し、最終的な具体的提案に到達する能力を身に付けます。「ものづくり」「ことづくり」のプロセスにこだわる教育・研究を展開。29

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