東京工業大学 大学案内2019
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低低低低炭炭炭素素素素素化化化とととと電電電力力力力平平準準化化を目目目指す東工大の挑戦!!最最最先端端端のの環環境境エエネネネルルギギー技技技技術のの研研究ががが行行われれる「環環境エエネルギーイノノベーション棟」は、地地地球温温温暖暖化化のの原原因因因ととななる二二二二酸化化炭炭素ののの排排出をを約600%以以上削減し、しししかももも棟棟内内でで消消費費費すするる電力力力力をほほぼぼ自給給給自自足でできるエエネルギーシスステムムを持つビルとして設計された、世世世界でででもも類類ををみみななないい研研究棟棟棟棟ですす。DATA建物名称: 東京工業大学 環境エネルギーイノベーション棟構造・規模: 鉄骨造 地上7階 地下2階建築面積/延床面積: 1,741.85m2/9,553.57m2完成時期: 2012年2月基本構想: 東京工業大学環境エネルギー機構デザインアーキテクト: 塚本由晴研究室(意匠)、竹内徹研究室(構造)、伊原学研究室(環境・エネルギー)設計: 東京工業大学施設運営部、日本設計Vol.1ここがすごい!!棟内の消費電力をほぼ自給自足高効率な設備の導入と、その効率的運用による徹底した省エネルギー化、また南面/西面/屋上全ての壁面に太陽電池パネルを高密度設置し、不足分を補う安定電源としての燃料電池と熱需要に対応してスイッチングする小型ガスエンジンとを組み合わせた複合型の高効率分散型発電システムの導入により、消費電力をほぼ自給自足しています。排熱利用型燃料電池で総合効率を向上時間変動が大きい太陽電池を補うため、リン酸型燃料電池を用い、高温排熱を吸収式冷凍機等によって外気処理空調に利用。さらに、湿度を制御するデシカント空調に低温排熱を利用して、トイレの手洗い水として供給し、システムとしての総合効率を向上しています。地震エネルギーを吸収する外郭架構地震エネルギー吸収ブレースを外周に配し、直下型大地震にも耐え得る高い耐震性能を確認。小レベルの地震からエネルギー吸収を始めることで、各階の応答変位・加速度を低減し、高い地震レベルまで建物の損傷を防ぎ、継続使用性を確保する設計を実現しました。キャンパスをスマートグリッド化大岡山キャンパスの太陽電池の発電容量は、メガソーラー発電所に匹敵する約1.4MW。開発を進める“エネスワロー”が、各分散電源を効率的に運転しながら、リアルタイムデータに基づきピークカット制御を行い、停電時には各分散電源が連携して自立運転を行う等、規模と高度制御で世界初の技術です。環境エネルギーイノベーション棟21

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