東京工業大学 大学案内2019
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物質理工学院School of Materials and Chemical Technology「物質理工学院」その学びが目指す未来とは?「物質理工学院」で学ぶ魅力がある。和田 雄二 教授物質理工学院長東工大は、応用化学・材料工学分野で世界トップレベルの研究陣容を誇り、これまでに素晴らしい実績を持っています。物質理工学院では、新しい物質と材料(物質の中で社会に直接に役立つもの)を創りだすことで、私たちの生活の質を向上し、環境・資源・エネルギー等の課題を解決する方法を学び、新しい物質開発の方法を創り上げていくことを目指しています。分子・化学に基礎をおく応用化学系と、固体の材料に基礎をおく材料系で構成され、幅広い物質・材料の基礎理論から、私たちの生活をいかに支えるのか、を学びます。化学や材料の研究に特化した全国研究拠点と認定されている附置研究所等も擁しており、高学年に進むにつれて、世界を先導する研究に触れ、その一端を担っていただくことになります。応用化学と材料分野の世界を先導する研究に触れ、それを学ぶだけでなく、その一端を担ってください。大学の研究は基礎の部分でブレークスルーを狙うもの。そのため、まったく予想もできなかった材料や物質が見つかることがあります。面白い物質を見つけると、その研究がいかに面白く、しかも社会に与えるインパクトが大きいか、実感できるはずです。その可能性を知ることで、物質の研究の面白さが味わえます。物質・材料の研究は、理学に近いテーマから工学らしいテーマまで大きな多様性があります。ですから社会では、自動車、機械、電子機器、衣服、医療からエネルギーまで、ありとあらゆる分野で物質・材料のプロフェッショナルが必要とされています。好みに合う専門を見つけやすく、将来の選択肢も幅広い。将来の選択肢が広いことに加えて、この分野は日本の産業を支えている基幹産業とつながっており、そこでは多くの先輩方が大活躍しています。「しっかりと勉強すれば、就職の心配はする必要はない」と言っていいでしょう。それも魅力の一つです。基幹産業とつながる分野なので、就職の心配はありません。19

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