東京大学 大学案内2018
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推薦入試合格者の声中学の頃から法学を目指しており、ルールや規則と、人の性質をどう交えて社会に貢献できるのかを研究してみたいと思っていました。前期から専門を学べる東大の推薦入試は、この上ない魅力だと思います。将来は弁護士として、韓国と日本両方の文化を理解している自分の強みを活かしたいです。韓国にいる日本の方、日本にいる韓国の方の人権を守り、文化を理解する者としてお手伝いをできればと思っています。また外国人向けのADR(裁判外紛争解決)システムを確立したいです。これから東大で多くの刺激を受け、成長をしていきたいです。宋 恩知 そん うんじ文科一類(法学部)高校の体験授業をきっかけに、ボランティア活動をしたり、ホームレスや生活に困っている方との共存を考えるようになりました。そこからボランティアという一時的なものより、資本主義のなかで雇用に結びついた制度設計をしたいと考え、経済学部の推薦入試を受けました。東大に入学してみると、友達は入試の別なく皆自分の興味のあることを追究していますし、工学系の授業も面白いです。推薦入試という形を選びましたが、大学では視野を狭くせずいろいろなものに触れていくなかで、自分の学問へ通じるものを得ていきたいです。東 加奈子 あずま かなこ文科二類(経済学部)大学進学後のことを考え、文系に進むなら地元熊本より東京へ出ようと東大を目指しました。私は先進国の教育問題に目を向けていて、他国との比較や、時代を遡った日本の教育制度も検証して、日本にあったよりよい教育を考えていけたらと思っています。英語も得意ではないですし、ものすごい経歴があるわけではないけれど、中学高校生時代に自分がしてきたことを伝え、教育学部にどうしても進みたい理由があったから、とっていただけたのだと思います。推薦生として先を見据えながら、東大で良い刺激となっていきたいです。田原 綾乃 たばら あやの文科三類(教育学部)中学高校時代に地学部へ入ったことで自然現象への関心が深まり、専門性を極めようと東大を志望しました。高校3年の夏まで部活動を続けて、国際地学オリンピックや日本地球惑星科学連合の大会で実績を残せたおかげで、推薦入試という選択肢が生まれました。地球惑星物理学科へ進み、太陽系内の惑星について、惑星の環境システムなどを調べてみたいです。理学部の推薦入試では学科まで決まっていますが、将来の夢を一つに決めるのではなく、まずは学科の中でやりたいことを探していきたいと考えています。廣木 颯太朗 ひろき そうたろう理科一類(理学部)実家が農家だったこと、また地元では高齢化で農家の跡継ぎがいないなど、日本の農業問題を実際に感じそれを変えたいと思ったことが、農業に携わろうと思ったきっかけです。高3の冬までラグビー部で活動していたため、受験勉強と平行して推薦入試のために書類作成するのは大変でした。それでも自分の農業に対する思いを伝えたい、人として自分が誰なのかをみてもらいたいという思いから、最後まで自分を信じてぶつかっていきました。将来は品種改良を通して農業を変えていき、英語力を活かし国際的な場でも力を発揮したいと思っています。本橋 朋大ニール もとはし ともひろ にーる理科二類(農学部)高校1年生の頃に、東大が企画している公開講座で医学部の水島昇教授のお話を聞き、医学部は臨床医というイメージだったのですが、研究医の存在や人生物学部という一面があることを知り魅力を感じました。推薦入試を意識したのは高2の国際生物学オリンピックの代表候補になったときでした。推薦生なら前期課程でも実験ができますし、自分は研究者になれるのか、挑戦できる環境があるのならそちらを選びたいと思ったからです。将来の夢はまだ具体的ではないですが、ミクロの生物学を学んで基礎研究の研究者になりたいです。村上 侑里夏 むらかみ ゆりか理科三類(医学部)THE UNIVERSITY OF TOKYO 201870

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