東京大学 大学案内2019
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THE UNIVERSITY OF TOKYO 201942東京大学には、本郷地区キャンパスに総合図書館、駒場地区キャンパスに駒場図書館、そして柏地区キャンパスに柏図書館があります。さらに各学部や研究所等にも27の部局図書館・室があり、これらを総称して、「東京大学附属図書館」と呼んでいます。この附属図書館全体の蔵書数は約965万冊で、年間約17,500種類の雑誌も受け入れています。また、さまざまな電子化資料(データベース、電子ジャーナル、電子ブック等)も提供しています。https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/general 総合図書館は、本郷地区キャンパスの学生はもちろん、大学全体の学生・教職員にサービスを提供する図書館で、蔵書数は約128万冊と附属図書館の中では最大です。建物は、以前の図書館が関東大震災で炎上全壊した後の1928年に再建されたもので、約90年の歴史を誇る壮麗さが特徴と言えます。赤絨毯が敷きつめられた大階段や、随所に見受けられる梁・柱の彫刻など、重厚な雰囲気の図書館として教育・研究活動を支えてきました。 総合図書館は現在、機能拡充と耐震補強のための大規模改修工事を行っており、外観を保存したまま内部の全面改修を実施しています。そして図書館前広場の地下には、グループ学習等が行える「ライブラリープラザ」と約300万冊の資料が収蔵可能な自動書庫を擁する別館が2017年に新設されました。本館の工事はまだ継続して行われていますが、この大改修により総合図書館は教育と研究のための新たな拠点に生まれ変わっていきます。総合図書館(本郷)https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/komaba 駒場図書館は、駒場地区キャンパスの拠点図書館として2002年10月に開館しました。自然光を取り入れた光廊下と開放的なラウンジが特徴の館内には、幅広い分野にわたる蔵書約66万冊と約1,100席の閲覧席を用意して皆さんの利用を待っています。前期課程学生が入学後、最初に出会う大学図書館として充実した駒場ライフが送れるようサポートします。 また後期課程学生・院生・教職員の皆さんのために、研究図書館として駒場キャンパスで展開される多彩な授業や研究・教育をサポートするためさまざまなサービスを提供しています。駒場図書館https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/kashiwa 柏図書館は、柏地区キャンパスの拠点図書館として、2005年に開館しました。蔵書数約43万冊、自然科学分野の雑誌のバックナンバーを集中的に収納する自動書庫を併設しています。館内のコミュニティサロンやメディアホール等の設備とあわせ、柏キャンパスの学生・教職員はもとより、学内の図書館ネットワークを通じた全学へのサービス、友の会などを通じて地域社会との連携にも積極的に取り組む、開かれた図書館です。柏図書館附属図書館柏図書館外観駒場図書館内観駒場図書館外観総合図書館 本館総合図書館 別館自動書庫の内部

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