日本獣医生命科学大学 大学案内2017
7/60

In the eld「安全でおいしい食品」を自分の手で製造する この実習は、「畜産食品製造学」の講義理論を実践し、食品製造の基本技術を習得することが目的です。2週間の実習で、加工器具や機械の安全な使い方、衛生的な加工方法などを学びながら、チーズ、バターなどの乳製品と、ソーセージ、ハム、ベーコンなどの肉製品製造を体験します。また、実習の最後には、各班がつくった缶詰などのオリジナル加工品について、商品ラベルを作成し、プレゼンテーションを行います。私は将来、乳製品メーカーへの就職を希望しているので、実際に自分の手で製造を体験できたこと、そして「安全でおいしい食品」を消費者に届けるための、メーカーの方々の苦労を垣間見ることができたことは、とても貴重な体験でした。「命の尊さ」と向き合う豚の枝肉を解体する作業では「私たちが生きるために命をいただいている」ことを再認識しました。将来、食に関わる職業に就いても決して忘れたくない経験です。「おいしくするための努力」と向き合う実習を通じて「食べ物をつくる人は、よりおいしくするためにどれほどの情熱を傾けているんだろう?」と実感。今後はその努力に感謝して食品を味わいたいと思います。「食品衛生の重要性」と向き合う食品製造実習室では、調理スペースに入る前に入念に手を消毒し、エアシャワーを浴び、長靴を消毒してから入室します。衛生管理の大切さをあらためて感じました。食品科学科3年次 井上茉耶食品科学科:畜産食品製造学実習FACELife自分たちで作ったハムやヨーグルトは未体験のおいしさでした目的:食品製造の基本技術を習得する履修年次:3年次後期実習の流れ:豚の枝肉の解体・塩せきチーズ、バター、アイスクリーム、ヨーグルト製造ハム、ベーコン製造缶詰製造、試食食品製造in食品製造実習室5

元のページ 

page 7

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です