日本獣医生命科学大学 大学案内2017
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研究用のマウスやラット、遺伝子改変動物のマウスや草食のハタネズミなども飼育しています。生命科学共同研究施設(E棟・F棟)生命の謎を解き明かす研究を実施 生命の謎を解き明かすための動物研究を行う共同研究施設として、2か所の動物研究施設(E・F 棟)を有しています。この施設では、実験室ごとに室温や照明がコントロールされ、つねに実験に最適な環境が保たれているほか、実験の精度を高めるために、外部からの感染症を防ぐ衛生管理が徹底して行われています。富士・牧心セミナーハウス牧場実習時に利用する宿泊施設 いずれも富士アニマルファームの近隣にある宿泊施設です。富士セミナーハウスは、主に学生が牧場実習を行う際に使用します。牧心セミナーハウスは、本学関係者以外に武蔵野市民、交流大学、専門学校の学生など一般の方も利用できる施設です。両セミナーハウスには年間合計約2,000人が宿泊しています。牧心セミナーハウス野生動物教育研究機構人間と野生動物の共存を目指す 2007年に学部学科を越えて設立したユニークな組織です。本機構では各学科の教育研究資源を活かして、野生動物による被害問題や希少動物の絶滅など多様な野生動物問題を解決できる専門技術者の育成、野生動物と共存するために野生動物への理解を社会に普及させる活動などを行っています。電波発信器を用いた野生動物の追跡調査風景。富士セミナーハウス図書館豊富な種類の専門書を多数所蔵 図書館では獣医学を中心に、動物や食、生命科学に関連する専門図書・雑誌を幅広く所蔵しており、学内はもとより学外研究者にも定評があります。英語力を上げる英語読本や、本学らしい進路を紹介する進路支援図書コーナーもあります。 カフェテリア前という好立地で、1階は所蔵資料エリア、2階は閲覧室で、辞書図鑑類が揃えてあります。館内にはパソコン室とグループ閲覧室・ラーニングコモンズもあります。 日本医科大学医学部基礎科学課程の図書もあり、人文科学分野でも利用者が増えてきました。古書店が多い中央線沿線で、駅前には市立図書館もあり、充実した読書環境と言えるでしょう。大きな窓に囲まれた明るい館内です。ワイルドライフ・ミュージアム里山の動物を中心にした研修型の付属博物館 ミュージアムには2つの展示スペースを設けています。1つは獣医畜産学関連の歴史遺産を展示する歴史展示室で、貴重な品々が見学でき、蔵書も多く保管されています。また、忘れてならないのは博物館の建物自体が歴史遺産ということです。もう1つの展示スペースである動物展示室では里山にすむ野生動物の生活や人間社会との関係をたくさんの剥製や骨格から学ぶことができます。展示室に入れば、都会から里山をテーマにそこに生息する野生動物の迫力ある剥製群が出迎えてくれるでしょう。この展示室は講義スペースや投影型ディスカッション装置を備えていて、学芸員課程の授業や、里山の野生動物による鳥獣害についての専門研修も行われています。図書館2階図書館1階研修風景展示の様子49

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