日本獣医生命科学大学 大学案内2017
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富士山麓(山梨県南都留郡富士河口湖町)にある付属牧場です。ここでは、産業動物実習や研究、生産などの目的で乳牛、肉牛、めん羊、山羊、馬などの様々な動物が飼育されています。富士アニマルファーム臨床センター学生達の大動物臨床実習が富士セミナーハウスに泊りがけで行われています。牛乳処理室搾った乳は出荷するまでの間、十分な衛生管理のもとで冷蔵し、保管しています。自動給餌装置牛だけではなく、第1胃の中に生息する微生物の働きを考え、定時に自動で適量の飼料を与えます。ハイテクリサーチセンター/産業動物エネルギー代謝研究室牛のエネルギー代謝機構をゲノムレベルで解析する研究や肉用牛の生産病予防システムの開発など、高度な研究を行っています。獣医学科5年次「大動物臨床実習」牛や馬といった大動物に直接触れ、採血や投薬を経験します。大動物臨床に進む人だけでなく、獣医師として働くための基礎を学びます。動物科学科2年次「農場実習」実際の動物にふれ、牧場作業を体験し、産業動物の飼養管理や命と畜産物の生産から消費までの流れを学びます。獣医保健看護学科1年次「動物保健看護体験実習」入学後の早い時期に、牛・馬・山羊・羊などの産業動物の看護や人と動物とのありかたについて学びます。 牧場での実習付属牧場長吉村 格 教授富 士アニマルファームは本学の付置施設であり、教育・研究・生産・社会貢献の4本柱を使命としています。生産活動を通じた実習・研究の場であり、社会における実証的な役割を果たすための事業展開を行っています。富士アニマルファームに来ると、学部初等学生は多くの種類の動物達と触れ合い自分の夢を膨らませながら実習に取り組んでいます。また専門課程に入り卒業が近くなると真剣に臨床技術の習得に励む学生の姿が印象的です。自分の隣に動物がいる将来の姿を見据え、心と体を現場で十分に鍛えてもらいたいと思っています。Facilities47

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