日本獣医生命科学大学 大学案内2017
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施設・設備/研究機構最先端の設備と最高レベルのスタッフを誇る国内屈指の高度獣医療施設として地域社会に貢献するとともに、学生が実践的で高度な小動物臨床を学べる実学の場としての役割を果たしています。付属動物医療センター(C棟)獣医学科5年次「医療面接実習(獣医総合実習)」1班3人で一般の方が扮する模擬飼主を相手に獣医師としての対応の方法を身に付けていく実習です。獣医師の気分をリアルに味わいながら、一様ではない飼い主とのコミュニケーションの取り方を、経験を通し学びます。獣医保健看護学科3~4年次「動物医療センター実習」付属動物医療センターで、実際の診療や手術における看護を学びます。さまざまな診療科に就き、さまざまな症例に立ち会うことができるのは本当に貴重な経験。講義ではわからない動物看護師の実際を知ることができます。診療現場での実習ME室最新の医療機器を備えたME室では、高性能な超音波診断装置を使用し、病巣を探っていきます。MRI室MRIは、生体がもつ磁気を核磁気共鳴化して検出します。当院は3テスラのMRIによって高精細で高画質の画像を描出し、精度の高い診断に役立てます。放射線治療室放射線治療はがんをX 線の力で治療する装置です。現在、手術や抗がん剤とともに獣医療にとっても欠かせないがん治療の三本柱の一つです。CT室80列のCTスキャンは、X線を使って体内の構造や病変部をわずか数秒のうちに0.5mmという薄いスライスで撮影できる精密な装置です。院長藤田道郎(獣医学科 臨床獣医学部門教授)当 センターでは、犬、猫などの伴侶動物に対して、家族である飼い主様との間に十分な信頼関係を築きながら、質の高い獣医療を提供しつつ診断・治療に取り組んでいます。ハード面では、MRI、CT、超音波診断装置、内視鏡などの画像診断装置や放射線治療装置(リニアック)、陽圧手術室などの最先端の設備を備え、高度な獣医療を提供しています。 獣医学科・獣医保健看護学科では、問診から各種検査、治療まで一連の過程を学ぶため、当センターの診療現場で実習を行っています。46

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