日本獣医生命科学大学 大学案内2018
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獣医生命科学研究科大学院それぞれの分野のスペシャリストをめざしより深い専門分野を極める大学院獣医生命科学研究科では、獣医学、獣医保健看護学および応用生命科学の3つの領域におけるスペシャリストの育成を目的とした3つの専攻を設置しています。教育上の目的 獣医生命科学研究科は、教育理念及び目的達成のために、獣医学、獣医保健看護学、応用生命科学領域における技術革新、研究水準の向上に対する社会的要請の高まりに対応できる優秀な人材を世に輩出して社会に貢献することを目的とする。3つのポリシー入学者受入方針(アドミッション・ポリシー) 獣医生命科学研究科では、獣医学、獣医保健看護学および応用生命科学領域の基礎知識、国際化に対応し得る語学基礎、科学的倫理性を備え、入学後、各領域における技術革新、研究水準の向上、問題解決に積極的に取り組み、社会貢献への高い意欲を持つ人材を求めている。教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー) 獣医生命科学研究科では、獣医学、獣医保健看護学および応用生命科学領域における専門分野を編成し、高度な専門知識の修得とともに、専門職、教育者ならびに研究者として必要な能力、基盤となる学識および国際的視野を持つために必要な専門的な教育を実施する。学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー) 獣医生命科学研究科では、教育目的に基づき、各課程の所定の授業科目および単位を取得し、学位論文を提出後、最終試験に合格した者に対し、学位を授与する。大学院獣医生命科学研究科長メッセージ 大学の社会的使命は優秀な人材の育成と有用な知の発信といえます。近年、大学の実力は教育力と研究力の総和で評価されるようになってきており、特に大学が高い評価を得るためには研究力の向上が不可欠です。本研究科が研究対象とする学問分野は、安全で安心な食料を生産・流通させるための動物科学や食品科学、動物の健康を守る獣医学や獣医保健看護学などいずれも人を含めたすべての動物の健康を維持するために必要な研究領域です。 昨今、獣医療をはじめとする関連分野では、動物と人およびそれを取り巻く環境(生態系)を相互につながったひとつのものとして捉え、その「ひとつの健康」を維持していくことが生態系の健全性確保にもつながるとする「One World-One Health」の理念が広がっています。この理念は、本研究科の目指すべき方向と軌を一にしています。現在、わが国では、超高齢社会に突入し、医療費や介護費用の増大が大きな社会問題となっており、また、犬や猫の寿命も大幅に延伸し加齢に伴う疾病の増加も予想されます。本研究科では、このような社会情勢に即応し、連携協定校である日本医科大学、明治薬科大学、東洋大学、東京医科歯科大学とも協力して、人や動物が健康で長生きできる社会の実現を目指し、「One World-One Health」の理念に基づいた高度な研究を推進してまいります。大学院獣医生命科学研究科長新井敏郎 教授ティーチング・アシスタント(TA)制度ティーチング・アシスタント制度とは、優秀な大学院学生に対し、教育的配慮の下、学部学生などへの助言や実験・実習・演習などの教育補助業務を行わせることによって、大学教育の充実と大学院学生へのトレーニングの機会の提供を図るとともに、この業務に対する手当を支給することにより、大学院学生の処遇改善の一助とすることを目的とした制度です。本学では、「大学院アシスタント学生」と呼ばれ、平成28年度は、獣医学専攻で17人、獣医保健看護学専攻で19人、応用生命科学専攻で11人の計47人が採用されています。TOPICS44

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