日本獣医生命科学大学 大学案内2018
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応用生命科学部学部長メッセージ 応用生命科学とは、生物が持つ多様性を理解し、自然との共生を保ちながら、私たちの生活を豊かにしていくための学問です。 応用生命科学部は、動物科学科と食品科学科の2学科で構成されています。動物科学科では、人間と産業動物・食料との関係を多角的に追求します。食品科学科では、「人々の生活や心を豊かにする」という観点から食品の安全性、おいしさ、機能性などについて学びます。 両学科では、数年前から「専門色の強い科目を増やす」「実習の充実」を主眼とした新カリキュラムを導入しています。現代は、気候変動による生態系への影響、食料問題、エネルギー資源問題など、地球規模で考え、解決していかなければならない課題が山積しています。こうした課題に対応するためには、専門的知識の修得と同時に、身につけた知識を実践につなげる行動力が不可欠となります。 もうひとつ、大切なのがコミュニケーションです。従来、食品科学科の研究室・実習室は第二校舎にありましたが、2014年に「E棟」に集約されたことで、動物科学科と食品科学科の一体感が強まりました。今後は、学科間のコミュニケーションをさらに深めることで、動物科学科の強みである生命科学と、食品科学科の強みである化学の専門的知見を融合し、ユニークな研究を生み出すなど、相乗効果を活かした教育・研究成果を挙げていきたいと考えています。応用生命科学部長天尾弘実 教授3つのポリシー教育上の目的入学者受入方針(アドミッション・ポリシー) 応用生命科学部では、動物科学と食品科学に関する学理の探究と技術の開発を修得するとともに、人類と動物の福祉に貢献できる人材を育成するために、食料・生命・環境に関する興味を持った人材を求めている。また、動物科学および食品科学を学ぶために必要な高等学校教育の基礎的能力を十分に備え、入学後、応用生命科学の知識や技術を修得するだけではなく、バイオサイエンス分野の先端技術や人類と動物の福祉に関心をもち、物事を地球レベルで考えられ、国際的に活躍する意欲を持つ人材を求めている。教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー) 応用生命科学部では、初年次教育として教養科目および専門基礎科目を編成するとともに、少数の専門科目や専門科目を意識させる科目を必修科目とし、専門教育の能動的学修に意欲を持たせる教育を実施する。2・3年次では、専門教育として講義とその講義に関する実験・実習を行うとともに、人文・社会科学分野を専門教育の必修科目に入れ、幅広い知識を修得させる。また、自主的に課題設定力、問題解決力、表現能力、コミュニケーション能力などを修得するために、卒業論文作成や参加型のグループワークを実施する。外国語は、グローバル化を意識し、専門英語を含めて全学年に講義科目を編成する。また、社会的・職業的自立を目的としたキャリア教育として、インターンシップに関連する科目やキャリア支援講座を実施する。 応用生命科学部は、食資源動物の生産や管理、食品の栄養や品質管理及び安全性等に関する学理の探求と技術の開発をするとともに、人類と動物の福祉に貢献できる資質の優れた動物科学及び食品科学における専門職の育成を目的とする。学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー) 応用生命科学部では、動物科学と食品科学に関する学理の探究と技術の開発を修得するとともに、人類と動物の福祉に貢献できる資質を身につけたと判断された者に対し、学位を授与する。14

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