日本獣医生命科学大学 大学案内2017
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獣医学科獣医保健看護学科水族館の動物すべてを心身ともに健康にしたい 水族館の獣医師として、薬品準備や管理、採血、血液検査、各種検査手伝い、動物処置、調餌、給餌などを行っています。小さいころから海生哺乳類が大好きだったのですが、獣医師を目指そうと思ったきっかけは、水族館の動物すべてに幅広く関わることのできる仕事で、頭も体も感覚もフルに使える仕事だと思ったからです。在学中、研究室では犬や猫の人工繁殖の研究をしていました。いま水族館では動物の繁殖が大きな課題となっているため、研究室で経験した犬の出産や人工授精、卒業研究でイルカの精液採取・凍結の実験で苦労したことなど、すべての学びが役に立っていると思います。獣医師武津かほり2015年卒業入社直後、イルカの出産に立ち会う機会がありました。新しいことを経験する瞬間は必死ですが、後から「やっぱりこの世界に入って良かった」という充実感を味わうことができます。FACE !Job鴨川シーワールド勤務最先端の高度獣医療の現場で小さな命に寄りそう 2014年4月から動物看護師として働いています。現在のおもな仕事は、入院管理、手術看護(器械出し、助手など)、動物の保定や身のまわりの環境整備(設備の補充、掃除、洗濯など)です。普通の動物病院よりもさらに高度な獣医療を提供する施設のため、最新の設備や機器類も多く、操作方法を覚えるのは大変ですが、大学での勉強は座学・実習・研究室での学びなど、すべてが今の仕事に役立っていると思います。少しでも幸せに生きられる動物が増える手助けができる仕事に就きたいと思っていたので、いちばん近くで動物と関われるこの仕事は、私にとって天職だと思っています。動物看護師室伏利美2014年卒業Job日本動物高度医療センター勤務入院中の動物に対して何をしなければならないのかを常に考えながら看護をしています。無事に回復して飼い主さんの元にお渡しできた瞬間にいちばんのやりがいを感じますね。FACE !8FACE SocietySPECIAL FEATURE : 03

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