日本大学文理学部 学部案内2017
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取得可能な資格例社会の姿が見通しにくくなっている今日、人々のものの考え方や行動などを把握するために、データや資料を収集し、検討・分析するスキルは重要性を増しています。本実習は、問題意識の明確化にはじまり、調査の企画・設計や実査、調査票のデータ化作業、分析と考察、報告書の刊行に至るまでの社会調査の一連の内容に、学生が1年間かけて主体的に取り組むことで成立します。社会調査にかかるさまざまな手間やコスト、調査を支えてくださる現場の方々の声といった、肌で感じる「現実」と格闘しながら、社会調査という営みの重要性を学びます。 「社会調査実習」大学で学んだことで、地元に貢献したい。現実に起きている社会問題や社会現象を題材に、調査・分析し、問題を解決・改善するにはどうしたらいいのか?を考えています。自分の身の回りで起きている社会問題がテーマなので、答えを導き出すのは大変ですが、やりがいもあります。また、自分以外の人のアイディアを聞くことも、非常に勉強になりますね。「社会学科」では、どのようなことを学んでいるのですか?高校時代からいじめの問題に関心があり、「いじめ問題をなくすにはどうしたらいいのだろう?」と考えていました。そんな中、社会問題について学ぶことのできる社会学科に入り、いじめ問題の他にもさまざまな社会問題があることに気がつくことができました。特に今は地方の過疎化に関心があり、将来は地元で公務員として就職してこの学科で学んだことを活かしていきたいと考えています。社会問題は一人の力ではなくせませんが、私の一歩で、社会が少しでも良くなることにつながればと思います。守谷さんの将来の夢、教えてください。卒業後の進路専任教員の紹介3年生 守谷 諒さん※学年は取材時のものです。多彩な進路、着実な実績、卒業生それぞれの「夢」の第一歩。公務員、教員をはじめ、民間企業では、情報通信、メーカー、金融保険、流通、サービスなど幅広い業種で活躍。そして、大学院などへの進学でも毎年着実に実績を上げています。●中学校1種免許(社会)●高等学校1種免許(公民)●社会教育主事 ●司書教諭 ●司書 ●学芸員 ●社会調査士※社会調査士は、社会学科の学生のみ取得が可能な資格です。・後藤範章教授/都市社会学、ビジュアル社会学・菅野剛教授/計量社会学、行動計量学・立道信吾教授/産業社会学、社会調査法・仲川秀樹教授/マス・コミュニケーション論、メディア文化論・中瀬剛丸教授/メディア社会研究、社会意識研究・中森広道教授/災害社会学、社会情報論・夏刈康男教授/社会学史、フランス社会学・松岡雅裕教授/社会システム論、社会思想・山本質素教授/文化人類学、日本民俗学・好井裕明教授/日常的差別のエスノメソドロジー、映画の社会学・久保田裕之准教授/家族社会学、福祉社会学・中村英代准教授/社会病理学、ジェンダー論・松橋達矢准教授/歴史社会学、都市研究・山北輝裕准教授/社会史、質的調査業種別進路先【2016年3月卒業生】社会学科 授業紹介松橋 達矢 准教授30建設業1.6%運輸業5.4%卸売・小売業 17.7%飲食店・宿泊業0.5%公務 7.5%サービス業 15.6%複合サービス業 1.1%製造業 10.8%情報通信業 12.9%医療・福祉3.8%不動産業 5.9%金融・保険業 14.0%その他教育・学習支援業0.5%学校教育2.7%

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