日本大学文理学部 学部案内2017
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卒業課題論文を作成するために必要な知識と方法を多角的に学びます。研究テーマは受講生が選択し、4年・3年生合同のグループ研究や成果発表を行い、意見交換する自主参加型授業です。グリム童話、ゲーテ、戦争の歴史、衣食や祭祀、芸術やスポーツ、受講生の関心は多様です。文献や資料を探し、基礎的な知識を集積するだけでなく、問題点を抽出し、専門的観点から結論を導き出す、このような難題に受講生は取り組んでいます。柔軟な思考と創造の力を磨き、ドイツ語圏の文化の深層を探る挑戦を続けること、これがこの授業のこだわりです。「卒業予備研究1/2」ドイツ文学科 授業紹介ドイツ文学科 授業紹介ドイツ文化との出会いで、新しい可能性が広がりました。ドイツを中心に、ドイツ語圏の文化を学びます。文学科とありますが、文学に限らず文化や経済についても学ぶことができます。特にドイツは、エコロジーやクリーンエネルギーに関して世界でもいち早く取り組みを始めた国ということで、日本の私たちも学ぶべき点がたくさんあります。このように、異文化を通して色々なことが学べる学科です。「ドイツ文学科」では、どのようなことを学んでいるのですか?私は、元々環境問題に関心があり、ドイツ文学科でドイツが国として取り組んでいるエコロジカルな生活スタイルを知って、感銘を受けました。ドイツではエコバッグやゴミの分別からはじまり、クリーンエネルギーへ積極的に転換を計っています。今の私たち日本人も見習うべき部分を、たくさん学ぶことができました。将来は、この学科で学んだことを日本でも広めていけるような仕事に就きたいと考えています。最初はヨーロッパへの興味で学び始めましたが、普段あまり触れないドイツ語圏の異文化との出会いで、自分の新しい可能性を広げられたと思います。毛利さんの将来の夢、教えてください。取得可能な資格例卒業後の進路入学までの英語を主とした外国語教育を土台にドイツ語圏の文学・語学・文化を修得した本学科の学生は、国の垣根を越えた領域に卒業後の進路を希望する傾向があります。商社や外資系の会社、旅行・ホテル・航空関係、銀行・証券・保険業、各種メディアを介したサービス業に加えて、教員・公務員・警視庁等が主な進路です。●中学校1種免許(ドイツ語)●高等学校1種免許(ドイツ語)●社会教育主事 ●司書教諭 ●司書 ●学芸員●社会福祉主事 専任教員の紹介3年生 毛利 汐里さん・安達信明教授/言語学・ドイツ語学・板倉歌教授/ドイツ語学・日独対照言語学・語用論・大羅志保子教授/ドイツ・オーストリア・スイス現代文学・女性文学・初見基教授/ヴァイマル時代、戦後ドイツの文学・思想・文化・保阪靖人教授/現代ドイツ語学・森田悟教授/近代ドイツ文学・エーリッヒ・モイテン研究所教授/近現代ドイツ文学・美学理論・関口なほ子准教授/近代ドイツ文学・浜野明大准教授/中世学・シュテファン・イェーガー講師専任扱/比較文化※学年は取材時のものです。業種別進路先【2016年3月卒業生】関口 なほ子 准教授26自営・自由業 2.9%運輸業5.7%卸売・小売業 25.7%製造業7.1%情報通信業 8.6%金融・保険業 14.3%飲食店・宿泊業4.3%複合サービス業 1.4%公務5.7%医療・福祉1.4%不動産業 2.9%サービス業 15.7%その他教育・学習支援業2.9%学校教育1.4%

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