日本大学文理学部 学部案内2017
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thouthyfatherwthoughtsonOGodthytistruedearcomeletosplookholdheartplaysetbe, or not to be, that is the Question:ther 'tis Nobler in the minde to sufferings and Arrowes of outragious Fortune, take Armes against a Sea of troubles,And by opposing end themtə biː ər nɑt tə biː ðæt ɪz ə kwestʃnweðər tɪz noublə ɪn ðə maind tə sʌfərə slɪŋz ənd ærouz əv auttreidʒəs fɔːrtʃnər tə teɪk ɑːrmz əgenst ə siː əv trʌblzənd əpouziŋ end ðemo be, or not to be: that is the question:hether 'tis nobler in the mind to suffere slings and arrows of outrageous fortune, to take arms against a sea of troubles,And by opposing end them? 例えば "To be or not to be, that is the question."というセリフで有名なシェイクスピアの『ハムレット』がありますが、英語学では使われた英語そのものに注目します。言語の基本の音声は【英語音声学】や【英語音声学演習】という授業でより詳しく学ぶことになります。シェイクスピアは16~17世紀の人ですので、綴りも今とは異なりますし(例えば、mindやarrowなどには今はない語尾に-eが付加されています)、当時の発音や語の意味は現在のものとも異なります。これらは「英語史」などで学びます。言語は、単に単語を並べただけのものではありません。SVOなど文型は一見横並びのように見えますが、動詞と主語との関係は、動詞と目的語の関係とは異なります。その相違を図式化し、モデル化するために樹形図などを用いて表記します。これらは【英文法】、【英語学演習】、【英語統語論演習】などで学びます。文章は複数の語で構成されますが、語は他の語との関連を強く持ちながら、あたかもネットワークを持つように使用されます。『ハムレット』では、dayとnightとtimeは使われ方が似ていることがわかりますが、これらの語を同じグループの語であると人は認識していることを表しています。このような方法論は【英語意味論演習】、【英語コーパス演習】などの授業でより深く学習します。一條 祐哉(英語学:意味論・認知言語学)グラスに水が半分入っている状況についてhalf fullと言えますし、half emptyとも言えます。同じ客観的状況にも関わらず、表現が異なるのは、人間の捉え方の違いが反映されているからです。ことばを観察することで人間がどのように世界を捉えているのか認知言語学的に一緒に考えましょう。吉良 文孝(英語学:現代英文法)外国語を自在に操るには、その基礎となる文法の知識が必要不可欠です。英文法の授業では、統語論(語句の連接)や意味論にとどまらず、語用論(場面にそくした文の意味機能)の観点から、幅広く「ことば」の仕組みを学びます。塚本 聡(英語学:コーパス言語学・英語史)コーパス言語学という、コーパスを利用して実際の英語の在り様を調べる分野を研究しています。言語は、誰かが決めたことがルールに従っているわけではありません。実際の使用から、裏に潜む法則性を見つけ出すことが言語学の目的です。皆さんがリアルな英語を観察することを望みます。保坂 道雄(英語学:英語史・統語論)英語には、冠詞、進行形、完了形、助動詞など、難しそうな文法現象が沢山あります。しかし、時代をさかのぼると、元々英語にはこうした文法現象は存在しておらず、時代と共に発達してきました。私の専門とする「文法化」(文法変化)では、こうした現象がなぜ生まれたかを分かりやすく解説していきます。英語学とは、英語の発音や文法、意味、歴史など、「ことば」としての英語の仕組みや働きを研究する学問です。ことばは人間しか持っておらず、またことばには人間の文化や社会、世界観などが反映されています。ことばを研究することで、われわれ人間がどのような存在なのかを探究します。ことばを通して、人間を知る。英語学8

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