日本大学文理学部 学部案内2017
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まさしく「世界史」的な相互連関・相互変容の中で展開した東アジア(中国、朝鮮、モンゴル、東シベリア、等)の近現代史は、国際化時代の直中にある今日、多くの大切な知見を提供してくれる研究分野です。皆さんと一緒に、この興味あふれるテーマを学べることを楽しみにしています。東アジア近現代史 教授松重 充浩Mitsuhiro Matsushige私の本学科での担当は「東洋史」で、14世紀以後から19世紀までの中国、東北・北・中央アジアの歴史を受け持っています。本学の 「東洋史」は、イスラーム地域、インドなどの南アジアや東南アジアを含む広大な地域をその対象としています。東・北・中央アジア史 教授加藤 直人Naoto Kato専門はトルコ近現代史で、近年はとくにトルコの近現代を政教関係の面から研究しています。ゼミでは、西南アジア史、イスラーム史を担当しています。日本人があまり知らない世界の歴史ですが、それだけに学ぶことで世界認識が変わるような、知的刺激に満ちた研究分野です。西アジア・イスラーム史 教授粕谷 元Gen Kasuya東洋史分野東洋史分野は、主に西アジア・イスラーム史、西アジアを除く前近代アジア史、東アジア近現代史にわかれ、3名の専任教員が担当し、アジア各地の歴史が学べる様々な授業も準備されています。また、東洋史を学ぶ上で大切となる現地の言語に関しては、中国語・漢文とトルコ語の読解力を無理なく習得できるように、初心者にも配慮された授業が開設されています。日本近世史専攻で、講義科目では、「歴史学」・「日本史料研究」・「日本史概説」などを担当しています。日本生活文化史学会に属し、江戸市井の流行事や和菓子の歴史、そして、「小京都」・「小江戸」などにも興味を持ち、日々歴史散策をしています。日本近世史 教授上保 國良Kuniyoshi Uwabo日本の古代史、奈良・平安時代といわれる時期を研究しています。特に正倉院文書や平城京をはじめ、全国各地から出土する木簡などを素材にして、律令という法律に規定された古代の政治の仕組みと社会のあり方を考えていきます。日本古代史 教授中村 順昭Yoriaki Nakamura専攻は日本近現代史で、政治や、政治と文化の関係などについて昭和史を中心に研究しています。歴史は人類の知恵の宝庫です。意欲を持って取り組めば、得られることは少なくありません。ぜひ一緒に学びましょう。日本近現代史 教授古川 隆久Takahisa Furukawa人間と時代の相互のかかわりを、中世に射程をすえ考えます。10c~15cの政治史や制度史、あるいは思想史も視野にいれ勉強してゆきます。平安・鎌倉・室町の各時代は内乱と戦争の時代でもありました。日本という国の歴史的原形質のつくられ方を皆さんと一緒に考えてゆこうと思います。伝説・伝承など文学的世界も対象です。日本中世史 教授関 幸彦Yukihiko Seki日本史分野日本史分野は、古代史・中世史・近世史・近現代史にわかれています。おおむね平安時代までを古代、鎌倉~戦国時代までを中世、織豊~江戸時代までを近世、明治時代以降を近現代と時代区分し、各時代に一人ずつ専任教員が置かれ、授業を担当しています。本分野では、古文書(当時の公文書や手紙)や古記録(日記や諸記録類)、国内外の新聞などの資料を通して、歴史を見る目を養っていきます。3 史学科Department of Historyゼミナール分野紹介Seminar注) 平成26年4月1日現在の史学科専任教職員です。

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