日本大学文理学部 学部案内2017
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Ⅱ群・地球を考える私たちの住む地球は環境変化、自然災害をはじめとした多くの問題に直面しています。これらの問題をどのように捉え、解決策を見出すべきなのでしょうか。また、46億年という長い歴史を持つ地球では、過去や現在においてどのようなことが起きていたのでしょうか。このような地球に関する先端的なトピックスについてオムニバス形式で講義します。英語で行われている授業の1つです。英語に興味があれば、だれでも受けられます。お互いが属している文化の特色を、英語で説明するとどうなるでしょうか。この授業では、韓国・中国・日本などのアジア地域の文化を対象に、話題は哲学や宗教や文学、映画や科学にまで及びます。外国語教育としての英語の授業とはひと味違う、国際コミュニケーションが身につきます。・Asian Cultureテレビ、新聞、映画など、私たちはさまざまなメディアを通して、現実を理解していきます。しかし、メディアが伝える情報とは、必ず構成されたものです。私たちはそれとどのようにつきあうべきなのか、批判的に考える方法を学びます。新聞の現場で働く方や、ニュースやCM制作会社のプロデューサーなど、第一線で活躍するゲストをお招きして、〈今まさに起きていること〉を伺うこともあります。・メディア論「演劇」とはなんでしょうか。時代や文化背景が異なれば、笑いや感動のツボも異なります。同じ地球上に住みながら、目の前にいる人が自分と同じ発想で暮らしているとは限りません。このカリキュラムでは、伝統芸能、地域の祭りなどにみられる「演劇パフォーマンス」を具体的に観察することを通じ、未知の文化と現代人の価値観を客体化して眺め、演劇の本質を考えていきます。・演劇論・ジェンダー論現代は、男性だから、女性だから、といった無理な決まりごとは少なくなっているようにみえます。けれども、就職や、恋愛・結婚など、私たちの生き方の多くの局面に、〈性別〉は影響を与えます。マンガやテレビ番組などの身近な話題を使い、ふだんは自然だとして見過ごしている事柄の問題点を考え、生き方の多様性を考えます。・海外実地研究文理学部では、近隣の学校の支援をはじめ、ボランティア活動を行っている学生が多くいます。こうした貴重な経験を、単なる経験で終わらせてしまうのではなく、それを自分の成長につなげることが重要です。この授業のねらいは、ボランティアの理念などについて学習するほか、実際にボランティアの実践を行って、自分の適性や将来像の構築につなげることにあります。・ボランティア学〈分野を超えて学際的に学ぶ科目群〉いくつかの異なる学問分野にまたがった学際的な科目群の一部を紹介します。いずれも、学科の枠にとらわれず新しい潮流によって開かれつつある分野のカリキュラムで、文理学部生の特徴である「しなやかで柔軟な知性と感性」を育みます。※掲載されている科目は、一例です。プロジェクト教育科目(キャリアデザイン)客員教授 池上 彰さん将来どんな仕事に就いて、どんな人生を歩むのか、夢の実現のためにはどんな勉強をすればよいのか…自分の人生を自ら創造する力をつけるための授業が「キャリアデザイン」です。企業経営者や人気企業に入社したOB・OGなど社会で活躍されているゲスト講師もお招きします。9月の集中講義ではジャーナリストとして大活躍の池上彰客員教授が経済の仕組みや仕事について分かりやすく解説します。こんな科目も!調査対象について学術研究をする際に、そのテーマに即した場所(現地)を実際に訪れ、その対象を直接観察し聞き取り調査やアンケート調査を行い、そして現地での史料・資料の採取を行うなど、学術的に客観的な成果を挙げるための調査を行います。スポーツや地理など年度によってテーマは変わりますが、どの学科の学生でも参加することができます。詳しくは58ページも参照してください。スイス:ローザンヌアメリカ:アメリカ西部10

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