新潟医療福祉大学 大学案内2018
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ゼミ紹介Department of Health and Sports※学生の在籍学年は2016年度在籍時のものです。教授 佐藤 敏郎 運動(カラダを動かすこと)の効果は、単に競技力の向上や体力の維持向上だけでなく、肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防、ロコモティブシンドロームの予防、腰や膝の痛みの軽減から気分転換やストレス解消まで様々な効果が確認されています。本ゼミでは、地域の中高齢者を対象に、学内で「イキイキ運動教室」や「エアロビクス教室」、また学外で「ウォーキング教室」や「体力測定」などを開催し、運動による健康づくりについて、企画・運営を行い知識だけでなく実践力を身につけます。運動による健康づくりに関する研究ニーズに合わせた運動指導を学ぶ健康スポーツ学科3年 五十嵐 羽蘭 山形県 鶴岡北高校出身ゼミの研究内容例●バランスディスクトレーニング による体力変化に関する研究●中高年者の自宅型簡易筋 力トレーニングに関する研究●足圧中心動揺によるバラン ス能力の評価に関する研究 私は、健康運動指導士の資格取得を目指しています。佐藤ゼミでは、地域の中高齢者を対象に学内外の運動教室や体力測定を実施し、健康づくりや体力測定評価について研究しています。日々変化していく対象者の健康状態に合わせた指導やコミュニケーション力を実践的に学ぶことで、対象者のニーズに応じた指導方法を身につけることができます。将来は、本ゼミで得た知識やスキルを活かし、地域の健康づくりに貢献していきたいです。!"スポーツ技術の解明や評価に関する研究効果的な競技スポーツの指導方法を学ぶ健康スポーツ学科4年 志賀 文也 新潟県 十日町高校出身ゼミの研究内容例●円盤投のターン動作が飛距 離に及ぼす影響に関する研究●水中ドルフィンキックの脚の ひねり技術に関する研究●野球の打者カウントが打撃成 績に及ぼす影響に関する研究講師 市川 浩 スポーツでも日常生活でも、ヒトは目的を持って身体を動かします。本ゼミでは、その動きが目的に合ったものであるのかを評価し、目的に合った動きを実現するためにはどうしたら良いのかを研究しています。ヒトの走る・歩く・投げる・蹴る・振る・泳ぐなどの動作を分析し、より強く・より速く・より遠く・より楽に・より巧みにできているかをチェックし、その仕組みを身体の構造やメカニクスを基に解析します。また、得られたデータからその動作のコツやより良い動作を導き出し、スポーツの指導者と共有することで、コーチングに役立てる活動も行っています。 私は、自らの陸上競技部の活動を通じて、パフォーマンス向上のためには、どのような動作が効率が良いのかを疑問に思っていました。そのため市川ゼミでは、競歩について研究を行い分析しました。その結果、選手はレース中に跳んでいる時間がわずかにあり、それがレース中の歩行速度の変化に影響していることが分かりました。研究を通して、運動動作を追求し、向上させていくことで、より高い競技レベルに到達できることを学びました。!#講師 武田 丈太郎スポーツを活用した社会創りに関する研究マネジメント力を社会で活かしたい健康スポーツ学科3年 伊藤 那津未 新潟県 新潟江南高校出身ゼミの研究内容例●地域活性化におけるスポー ツのあり方に関する研究●スポーツを活用した音楽 フェスティバルに関する研究●草野球におけるチームマ ネジメントに関する研究 スポーツは、様々な価値を有しており、社会や人々を変えられる可能性を秘めています。本ゼミでは、それらの価値を用いてスポーツに親しむことのできる豊かな社会を創るための方法について研究しています。また、その価値を最大化していくためには“マネジメント力”が必要になります。ゼミ活動では、様々な角度からスポーツについて学ぶことはもちろん、スポーツ現場で多様な価値を高める「スポーツのマネジメント」、それらの価値を用いた街づくりや人づくりといった「スポーツでマネジメント」、さらに自身の成長につながる「自分自身のマネジメント」を学んでいきます。 大学生活で様々な経験をし、社会で活躍するために必要な“マネジメント力”を身につけたいと思い、武田ゼミを選びました。ゼミ活動では、スポーツイベントへの参加やスポーツ新聞の作成などを行っています。特に、新聞作成を通して、自分の考えを整理し、他人に伝える力を身につけることができました。将来は、ゼミ活動で学んだ物事を幅広く捉え深く考える力や、クラブ活動を通して身につけた行動力を活かしながら、社会人として活躍していきたいです。!$学校教育・教師教育に関する研究仲間と共に教員を目指す!健康スポーツ学科4年 今村 駿平 秋田県 本荘高校出身ゼミの研究内容例●日本とアメリカの大学入 試制度に関する研究●人間形成を促す運動部 活動指導に関する研究●児童期の身体活動と動体 視力の関係性に関する研究准教授 吉田 重和 私の専門領域は比較教育学です。比較教育学とは、外国の事例との比較により、日本の教育内容を検討する学問です。外国の教育事例を「鏡」とすることで、日本の教育の特徴や課題などをより正確に把握し、より良い方向への改善の道筋を検討することができます。私は、オランダを比較対象国に設定して、学校教育や教師教育に関する研究を進めています。現地調査や研究を通して、オランダの教育制度の自由さや日本の教職実践の豊かさなど、両国を比較しなければ気づきにくいことに気づくことができるのが、この学問の大きな魅力です。 教員志望である仲間が集い切磋琢磨する環境に飛び込みたいという思いが吉田ゼミに入る決め手となりました。私は、「ながら学習」に関する研究を通して、学習効率についての識見を備え、将来、教育現場で活かしていきたいと考えています。また本ゼミでは、近隣の学校での授業補助や公開授業などへの参加を通して、教育の実際を自分の肌で感じ、教職に関するより実践的な知識や技術を身につけることができます。!%Student’s VoiceStudent’s VoiceStudent’s VoiceStudent’s Voice学内外で健康づくりについて学ぶ健康医科学分野外国との比較で気づく日本の教育スポーツ教育分野スポーツが秘める可能性を追求するスポーツマネジメント分野動作の評価がより良いコーチングへ繋がるコーチング科学分野!"

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