新潟医療福祉大学 大学案内2018
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理学療法学科4年笛木 亜里沙 新潟県 巻高校出身予後が悪い症例に対して、全身のコンディショニングのケアを重点に、ストレッチなどによる身体機能の維持に関わる支援策を考えました。また、自宅での生活を充実させるために福祉用具を用いた支援策も検討しましたが、社会福祉士を目指す学生から保険制度について説明を聞くことで、福祉用具を導入することの難しさを知ることができました。様々な専門職同士が情報共有することで、一人の専門職では気づけない発見ができました。理学療法士として参加作業療法学科4年長谷川 春香 新潟県 村上高校出身今回の症例は進行性の病気のため、「対象者が自分らしく生きるためにはどうすれば良いか」ということをメンバーで共有しながら支援策を考えました。私は、作業療法士として対象者が家族と過ごすための支援策を考え、コミュニケーションツールの活用やベッドサイドの環境整備などを提案しました。今回のゼミを通じて、お互いの職種を理解し協力し合うことが、より良い支援策の提案に繋がることを実感できました。作業療法士として参加健康スポーツ学科4年町田 遼太 群馬県 前橋育英高校出身対象者へ運動を取り入れた支援策を考えましたが、身体を動かすことが困難な症状のため、支援策を提案することに悩んでいました。そんな中、ゼミのメンバーから「対象者の環境を整えることも必要」というアドバイスをもらい、対象者を介護する家族のストレス発散を目的とした運動プログラムを支援策として考えました。他学科の学生と連携し意見交換することで、支援に対する考え方の幅を広げることができました。健康運動指導士として参加看護学科4年岩村 蒼生 新潟県 新潟南高校出身看護師は、対象者にとって最も身近で長期間に渡り関わるため、その人らしく生活するための支援策を考えました。今回の症例では、対象者が「食事を口で食べたい」と望んでいたため、食事をとろみ食にしたり、喉へのアイスマッサージを行う支援策を考えました。しかし、他のメンバーからは咀嚼(そしゃく)のリハビリを勧める意見が出るなど、ゼミを通じて多面的に対象者を捉えた支援策を考えることができました。看護師として参加社会福祉士として参加社会福祉学科4年小川 宏幸 新潟県 新潟第一高校出身※学生の在籍学年は2016年度在籍時のものです対象者が相談をしやすいよう相談先を一つに限定せず、複数の相談先を提供することで、より相談しやすい環境を提供できるよう支援策を考えました。また、ゼミでは進行役として情報収集したデータをまとめ、チームで情報共有ができるように工夫しました。最初は対象者の要望を聞き、その方を理解しようと考えましたが、他のメンバーの意見も聞くことで、異なる専門職の視点で対象者を理解することの大切さに気づくことができました。06

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