拓殖大学 大学案内2018
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先生 学生対談情報工学科のココが面白い!オープンキャンパスで見た卒業研究のVRやARに興味津々!西田先生(以下 N) 1年次の「基礎ゼミ」では、グループごとに研究室に分かれて、アカデミック・リテラシーを教えています。髙橋くんは、うちの研究室でしたね。1年次の最初に「はじめまして」って挨拶したのですが、実は昨年のオープンキャンパスで髙橋くんとご両親にお会いしたと記憶しています。髙橋さん(以下 T) そうだったんですか!? 実は僕も先生に前に会ったことがあるような気がしていたんですよね。新潟から両親と一緒に拓殖大学のオープンキャンパスに参加したのですが、あのとき先輩がVR(仮想現実)やAR(拡張現実)に関する卒業研究の説明をしてくれて、それに興味を惹かれたんです。話を聞いているうちに拓殖大学に入学して勉強している自分をイメージできたので、それでこちらに入学しようと決めました。オープンキャンパスに来てほんとによかったと思っています。N オープンキャンパスでは、情報工学科での学びをイメージしやすいように、1年次から4年次までの勉強の流れや、先輩が卒業研究で作ったソフトウェアなどの成果物を紹介しています。また、パソコンを使った演習形式の模擬授業をやってます。うちに進学するきっかけになったのだったら、我々としてもうれしいですね。T僕みたいにオープンキャンパスに来てみて、情報工学科に進学してくれる後輩がいたらいいなあ。いつかは世の中にない「プログラム」をつくって、人の役に立ちたい。西田 誠幸教授 × 髙橋 塁さん情報工学科2年新潟県立村上桜ヶ丘高等学校出身スタートは「基礎ゼミ」から!1年次に8名くらいずつ先生の研究室に配属される「基礎ゼミ」。3~4名でチームになり調査したことをポスターにして展示。プレゼンで多くの学生と質疑応答するなかで、チームワークやコミュニケーションなど多くのアカデミック・スキルを学びます。工学部コンパイラ人間からコンピュータへ指令する「プログラム」を書きやすくしたり、コンピュータが分かるように翻訳する研究をしています。教育工学インターネットやコンピュータ技術など工学的なものを教育に利用して、教育をより良いものにすることを目的とする研究をしています。岩澤京子教授佐々木 整教授環境電磁工学コンピュータのような電子機器が発生する電磁ノイズをより少なくする設計方法を研究しています。これによって誤作動のない、より安全なシステムを目指します。回路設計支援・ロボットコンピュータを単独ではなく、コンピュータの外の世界にある道具たち(ハードウェア)と結びつけて、新しいシステムを作る研究をしています。澁谷 昇教授高橋丈博教授プログラム解析コンピュータを効率よく安全に動作させるために、コンピュータに与える指令「プログラム」の性質を解析する研究をしています。オペレーティングシステムWindowsやLinuxなどのオペレーティングシステム(OS)は、コンピュータの管理職です。私たちはクラウドや装置を制御するOSについて研究しています。西田誠幸教授早川栄一教授音響信号処理身の回りで起きる多種多様な音響現象に着目し、その中にどんな情報が含まれているかを知るために、信号処理という数学的な手法を用いて分析します。知識処理コンピュータに人間の持つ知識や経験を使えるようにして効率的に問題を解決する方法や、現実空間の社会現象をコンピュータ上で発生できる仕組みについて研究しています。幹 康教授水野一徳教授高信頼性情報システムコンピュータに頼って生活している我々を脅かすハードウェア障害、ソフトウェアのバグ(欠陥)、セキュリティなどの問題解決のための研究をしています。画像工学私たちの周りにはさまざまな画像が溢れています。ゲームから医療や科学まで。そんな画像を利用した幅広い計測技術の研究をしています。蓑原 隆教授諸角 建教授92卒業研究発表会 4年間の学びの集大成となる卒業研究を学外で発表しています。一般の方も来場する会場で、毎年4年生全員がこれまで培った知識や技術を駆使して創り上げたシステムをデモンストレーションし、壇上では自分の研究成果について熱のこもったプレゼンテーションを繰り広げています。[ 4年次から所属する研究室 ]各コースのカリキュラムを修得した後、4年次には以下のような専門的な研究を行います。情報工学科 トピックス情報工学の応用は広い!迷うけれど、まずはプログラミングを身につけたい。TもともとVRやARに興味があって進学を決めたんですが、いざ勉強を初めてみると、いろいろ目移りして迷っています。SEになりたいって気持ちもありますし、いま話題のIoTにも興味があるんです。N2年次の初めにコース選択をする必要がありますが、髙橋くんは今は1年次ですから、興味をもったことを勉強しながらじっくり選べばいいと思います。T1年次の僕は今どんなことに注意して勉強したらいいでしょう?N髙橋くんはいま「プログラミングI」を受講しているよね。一般に、プログラムの処理の基本は「入力して計算して出力する」という流れなんだけど、実はこの流れは、VRのソフトやIoTのプログラム、Webシステムでもすべて同じなんだよ。すごくおおざっぱにいうと、プログラミングIで作っているプログラムの入力と出力を、センサやグラフィック、ネットワーク通信などにかえるだけですごく便利で魅力的なソフトウェアやシステムになるんだ。つまり、いま学んでいるプログラミングIは、この後のベースになる重要なスキルってこと。Tそうか。卒業研究や就職にもつながる大事なことだったんですね。じゃあ、僕はいまプログラミングを頑張ります!N情報工学科では、プログラミングの教育に力を入れています。最初は苦労する人もいますが、カリキュラムではプログラミングの講義を前期と後期の両方に開講したり、先生方やTAの先輩たちが座学と演習の両面からサポートをして、学生のプログラミングスキル向上を図っています。髙橋くんも粘り強く勉強してもらえたらうれしいです。情報工学科2年新潟県立村上桜ヶ丘高等学校出身

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