拓殖大学 大学案内2018
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26現地の中国語は教科書とは全く違い、今風でカジュアル。会話のスピードは早く、最初は聞き取りに苦労しました。発音が通じないこともしばしば。「レストランでの注文」という基礎的な会話さえ通じず、ショックの連続でした。そんな私を変えてくれたのは「中国語のシャワー」。中国語漬けの生活を始めて2カ月も経つと、会話の思考回路が次第に変化します。中国語を日本語に変換して理解するのではなく、中国語を中国語のまま理解し、返答ができるように。会話や聞き取りのスピードが格段にアップしました。また、日中の価値観の違いを目の当たりにできたのも収穫の一つです。日本では報道されない中国の「本当」の姿と中国人の日本観をこの目で見ました。どちらも日本にいては観察できないものです。インターネットで簡単に情報が入手できる時代だからこそ、積極的に自らの五感を働かせる必要性を痛感した私。そんな自分自身の変化に誰よりも私が驚いています。長期留学でレベルアップできたのは、「語学力」と「考え方」でした。森下 雅洋さん外国語学部 中国語学科4年東京都 私立東亜学園高等学校出身留学先中国/北方工業大学韓流ドラマが入り口となり韓国語に興味を持つようになりました。単語を覚えれば覚えるほど、ドラマの内容が理解できることに気付き、いつからか自然に韓国語の勉強をするようになっていました。大学の「比較文化」の授業で日本とアジアの文化の共通点や相違点に触れることで、アジア文化への興味が深まりました。「韓国のことを学ぶには、韓国で生活をしてみなければ!」と思い立ち、大学の交換留学制度を利用。留学先では国際交流サークルに参加し、韓国をはじめとする各国の留学生たちと文化についての議論を深めました。韓国での留学で気付かされたのは自己主張の大切さ。意見の隔たりがあっても、他の人の意見に流されず、自らの意見を持ち、それをきちんと伝えられるよう努力しました。留学を終える頃には、他国の留学生に自分の考えをわかりやすく伝え、納得してもらえるようになり、自分の成長を実感。帰国後は、韓国語能力検定に合格!将来は、日韓の架け橋になりたいです。韓国語を使いこなして日本との架け橋になりたい。夏海 紋音さん国際学部 国際学科4年東京都 私立品川エトワール女子高等学校出身留学先韓国/大邱大学長期留学交換留学

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