広島市立大学 大学案内2018
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広島県立三次高等学校出身山際 納月広島県立五日市高等学校出身大道 博文プログラミングだけじゃない。幅広く学ぶことで見えた新しい道。何気なく聞く「音」にも付加価値を。そのためにもっと研究を深めたい。高校生の時に、この大学の出前講義で「サウンドデザイン」という分野を知り、「音」が人にもたらす影響について興味を持ちました。プログラミングなどの知識はなく、入学後初めて取り組みましたが、3年次には基板のはんだ付けからコントローラーの製作、制御プログラムの構築まで、すべて自分で行って「自走式ロボット」を製作。ロボットが動き始めた瞬間はとても感動的でした。インターンシップで自動車業界の企業を訪れた際には、車のエンジン音が運転手に与える影響について学び、「音」は「もの」の付加価値を高めることができる存在であることを知りました。将来は「音」によって付加価値を高める製品開発に携わりたいと考えています。サークル活動では、楽器の演奏をしていた経験を生かし軽音楽部に入部。部長として分野の異なる個性的な3学部の学生をまとめる苦労もありましたが、自分の成長につながる貴重な経験となりました。ゲームプログラマーになるため、専門学校への進学を考えていました。高校の先生から「まずは情報科学について幅広く学んでみてはどうか。ゲームプログラマーになるのはそれからでも遅くない」と助言を受け大学進学を決めました。入学後「人工知能」について学ぶ中で、プログラミングだけでなく、コンピュータが自動的に分析し学習するシステム「ディープラーニング」について興味を持つようになりました。この大学でさまざまな分野に触れながら学びを深めることで、ゲームの世界以外にも将来の進路として新しい選択肢を得ることができています。大学では自分が興味のあるものには自発的に取り組んでいくことが大切です。今は人工知能とVR( Virtual Reality : バーチャルリアリティ)を組み合わせたシステムの開発を考えています。面白い世界が開けるのではないかと期待しています。夢や目標を大事にすること。それは、自分が行き詰まったときに、進む道を示してくれるはずです。Voices(在学生)情報科学部 システム工学科 4年情報科学部 知能工学科 3年067

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